ホウライフリート（2015年生、母ホウライマドンナ）

経歴

デビュー前

2歳（2017年）

11月30日、デビュー戦は村上弘樹騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2018年）

2月2日、中8週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサノノスカイに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月17日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のトゥルータキオンに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

5月24日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドレストゥナインズに9馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月4日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のプリティロコガールに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップラズベリー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（5戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクリノゴーギャンに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月28日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦の雷鳥特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（6戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のネコマレーに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月26日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のドリーム戦（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村上弘樹騎手（7戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のバーニングガールに2馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

12月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、ハッピーバースデーなこ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で村上弘樹騎手（8戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したメイケイライジンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2019年）

1月4日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定戦の千両特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上弘樹騎手（9戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のメイショウカラタチを半馬身振り切って断トツ人気に応えた。

1月29日、中3週で迎えた11戦目は、豆まき特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村上弘樹騎手（10戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミズデッポウに1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月26日、中3週で迎えた12戦目は、こじし座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村上弘樹騎手（11戦9勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のルビーロマンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月25日、中3週で迎えた13戦目は、ペガサス座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で村上弘樹騎手（12戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のウォーターレラをハナ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

4月16日、中2週で迎えた14戦目は、おうし座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で村上弘樹騎手（13戦11勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のサウスクイーンに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月15日、中3週で迎えた15戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で村上弘樹騎手（14戦12勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のカレドヴルフに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月13日、中3週で迎えた16戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で村上弘樹騎手（15戦13勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、メモリーフェーブルに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5歳（2020年）

4月9日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で村上弘樹騎手（16戦13勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のアンジェロッティに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月22日、中1週で迎えた18戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のデルマヴァンドームに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月12日、中2週で迎えた19戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビービーバーレスクに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月27日、中1週で迎えた20戦目は、アイナメ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のウインハイラントに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。