2020JBCまであと90日

レース展開

モズデコレーションが後続を引き連れる展開、その直後を進むチェリーガイア

先頭を行くのはモズデコレーション。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にチェリーガイアが続く。その後ろ、オースミヌーベルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはメイショウパティオ。その1馬身後ろ、カノヤパリティは中団前寄り。ヴォルフスブルクは中団馬群の丁度真ん中を追走。ボチボチは中団後方の位置。その直後、レッドヴィータが8番手。アエノライアンは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはアリエスジューゴー。後方2番手の位置で力を溜めるのはエイシンマホロバ。殿にトワードポラリスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2020JBCまであと90日、メイショウパティオがレベルの違いをアピールするかの様な盤石の走りで制す！

先頭はモズデコレーションでリードは1馬身。単独の2番手にチェリーガイアが続く。その直後、メイショウパティオが3番手。1馬身離れて、ヴォルフスブルクが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはチェリーガイア。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のメイショウパティオが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から上々の伸びを見せたチェリーガイアが続き、2着とアタマ差の3着には、逃げ粘ったモズデコレーションが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたヴォルフスブルクが入線した。