4歳未勝利

レース展開

ヒューストンシチーが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にモガミタンゼンが続く

先頭を行くのはヒューストンシチー。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にモガミタンゼンが続く。その直後、ロバートアモンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマウントティック。その1馬身後ろ、キャッチユアアイは中団前目。オンワードアレク、カバリセプター、ビゼンタイザンらは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはワカバジェット。少し差があって、後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはプリティターフ。ポツンと離れたどん尻にパープルハートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒューストンシチーが賦性の快足でハナを切ると、他馬に何もさせず楽々と逃げ切る

先頭はヒューストンシチーでリードは1馬身。単独の2番手にモガミタンゼンが続く。そのすぐ後ろ、ロバートアモンとマウントティックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のヒューストンシチー。そのままヒューストンシチーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置からスパッとキレる脚で猛進したロバートアモンが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた10番人気のモガミタンゼンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたマウントティックが入線した。2番人気のキャッチユアアイは中団後方にいたが末脚不発で5着に敗れた。