カトレア賞

レース展開

メイショウハヤブサが集団を率いる展開、少し離れた位置をケンタッキースルーとスプリングアマインが追走

メイショウハヤブサが果敢に端をきり、後続との差を2馬身以上キープしてレースを進める。2番手にケンタッキースルーとスプリングアマインが並ぶ。そのすぐ後ろ、カツヨスパイラル、ゴッドブレスシチー、クリストワイニングらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ラフレシアハッピーは中団前め。モルフェリリー、ワシントンジョージ、チャラリアンニョンらは中団馬群のど真ん中を併走。ノボエンジェルとケイアイタンゴは中団後方の位置。後方5番手で折り合いに専念するのはクイックゴールとスーパーリボン。少し離れた最後方にフォレストパワーとモモノガリバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カトレア賞、クリストワイニングが他馬を楽々とねじ伏せる圧巻の走りで順当に優勝

先頭はメイショウハヤブサでリードは5馬身以上。2番手にケンタッキースルーとクリストワイニングが続く。少し離れて、カツヨスパイラルとスプリングアマインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のクリストワイニングが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、4番手の位置から堅実な伸びを見せたカツヨスパイラルが続き、2着とクビ差の3着には、後方3番手の位置から閃光の如き末脚を発揮したワシントンジョージが入った。そこから2馬身遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えたスーパーリボンが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団前目にいたゴッドブレスシチーが食い込んだ。