蓬莱峡特別

2000年9月17日 日 15:10発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 4回阪神4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 31.5,9,4.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下 特別競走
• 条件: (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:34.8		ユタカカガヤキ	牡5 / 482 0	佐藤哲三	56kg	6.4	4人	3-4-2	35.6 / 36.3	吉岡八郎	豊間根虎雄
2着	5枠 5番	1:34.9	クビ	スターリングローズ	牡3 / 498 0	福永祐一	55kg	4.4	3人	5-7-7	35.5 / 36.6	北橋修二	（株）協栄
3着	6枠 8番	1:35.0	1/2	アグネスゲイル	牡3 / 486 0	河内洋	55kg	3.6	2人	11-11-11	35.2 / 37.1	長浜博之	渡辺孝男
4着	4枠 4番	1:35.1	3/4	バンブードミンゲス	牡3 / 456 -6	和田竜二	55kg	18.1	7人	9-8-8	35.6 / 36.8	岩元市三	（有）バンブー牧場
5着	3枠 3番	1:35.2	1/2	マグマノイカリ	牡5 / 438 -10	秋山真一郎	56kg	3.0	1人	9-8-8	35.7 / 36.8	吉岡八郎	浅川吉男
6着	6枠 7番	1:35.2	アタマ	コウエイハーベスト	牡3 / 448 0	熊沢重文	55kg	58.6	10人	5-6-4	36.0 / 36.5	川村禎彦	西岡静男
7着	5枠 6番	1:35.3	3/4	オグリビーナス	牝3 / 458 -2	安藤勝己	53kg	18.0	6人	2-4-4	36.1 / 36.3	鈴木良文	小栗孝一
8着	2枠 2番	1:35.3	ハナ	ハッピールドルフ	牡4 / 424 -2	野元昭嘉	57kg	14.8	5人	5-8-8	35.8 / 36.8	古川平	北村実地子
9着	7枠 10番	1:35.5	3/4	タニノフラメンコ	牝5 / 488 +2	武幸四郎	54kg	67.0	11人	1-1-1	36.7 / 35.8	佐山優	谷水雄三
10着	8枠 11番	1:36.0	3	バイアリーガル	セ6 / 446 +8	石橋守	56kg	242.3	12人	12-12-12	36.0 / 37.3	清水出美	朝見巌
11着	8枠 12番	1:36.4	2 1/2	ハクサンデヴィアス	セ4 / 462 +6	高橋亮	57kg	32.1	9人	5-3-4	37.3 / 36.1	松元省一	不破勝
12着	7枠 9番	1:36.6	1 1/4	マエストロセゴビア	牡3 / 454 -6	高木健	55kg	25.3	8人	3-2-2	37.6 / 36.0	樋口富男	山本昭雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-11.3-11.4-11.6-11.8-11.9-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (6,*10)(1,9)(2,5,7,12)(3,4)8,11
• 3コーナー: 10,9,12(6,1)7,5(2,3,4)-8,11
• 4コーナー: 10(9,1)(6,12,7)5(2,3,4)8,11

気象

• 天候: 晴 28.4℃
• 風: 南西 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	640円	4番人気
複勝	1	160円	3番人気
	5	180円	4番人気
	8	140円	2番人気
枠連	1-5	1,240円	6番人気
馬連	1-5	1,640円	6番人気
ワイド	1-5	720円	8番人気
	1-8	410円	3番人気
	5-8	530円	5番人気

レース展開

タニノフラメンコが隊列をリードする形、半馬身後ろの位置にオグリビーナスが続く

主導権を奪ったのはタニノフラメンコ。僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にオグリビーナスが続く。その後ろ、ユタカカガヤキとマエストロセゴビアが3番手の好位につける。ハッピールドルフ、スターリングローズ、コウエイハーベスト、ハクサンデヴィアスらは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはマグマノイカリとバンブードミンゲス。後方2番手の位置で力をタメるのはアグネスゲイル。最後方にバイアリーガルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

蓬莱峡特別、ユタカカガヤキが優れたレースセンスを駆使した鮮やかな取り口で先頭ゴールを果たす

先頭はタニノフラメンコでリードは1馬身。2番手にマエストロセゴビアとユタカカガヤキが続く。そのあと、オグリビーナス、ハクサンデヴィアス、コウエイハーベストらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたユタカカガヤキがきちんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるスターリングローズをクビ差で封じてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のスターリングローズから半馬身差の3着には、後方2番手の位置からパワフルな末脚を発揮した2番人気のアグネスゲイルが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたバンブードミンゲスが入線した。1番人気のマグマノイカリは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず5着に敗れた。