2歳未勝利

レース展開

レッドルモンドが先頭に立つ展開、やや差があってラパンルージュとギャルソンヌが続く

先手を奪ったのはレッドルモンド。後続との差を5馬身以上保ってレースを引っ張っていく。2番手にラパンルージュとギャルソンヌが並ぶ。その後ろ、ヨザクラマスミ、ニシノオタケビ、エレガントソングらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ウインフォーエバーとスプリームゴールドは中団前目。スクリーンショットとエースオブエースは中団馬群の真ん中付近を併走。トーセンカナロアは中団後方の位置。続いて、プラチナムスタングとデトロイトカフェが12番手。サウスポールツアーは後方5番手で前方各馬を見ながらの競馬。モントレーベイは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと運ぶのはベンガル。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはトーセンマリオン。どん尻にパーソナルホウセキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

出脚よく端を取ったレッドルモンドが不屈の闘争心で粘り込んで最後は首差の激戦を制す

先頭はレッドルモンドでリードは5馬身以上。2番手にラパンルージュとギャルソンヌが続く。2馬身以上空いて、ヨザクラマスミ、ニシノオタケビ、エレガントソングらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のレッドルモンド。そのままレッドルモンドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は凄まじい脚色で追い迫った2番人気のニシノオタケビをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のニシノオタケビから3馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったウインフォーエバーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたエースオブエースが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団後方にいた14番人気のトーセンカナロアが食い込み、さらにそこからハナ差の6着にはスクリーンショットが入った。