プラチナムスタング（2012年生、母メアリーズガーデン）

プラチナムスタング（2012年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「本馬毛色より連想＋野生馬」。毛色は芦毛。種牡馬のチチカステナンゴ（当時14歳）と交配したメアリーズガーデンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田忠幸。主な勝ち鞍は2017年の行田在来青大豆賞(一般C1九十)。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

8月24日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた2戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた3戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月2日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。17頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山和生騎手（2戦0勝）。18頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

3歳（2015年）

2月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山和生騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

3月29日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は5戦連続で横山和生騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田辺裕信騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田辺裕信騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天与の負けじ魂を発揮して諦めることなく走り切り、5着を確保した。

7月5日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺裕信騎手（4戦0勝）。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

8月22日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は横山和生騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（6戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

12月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた15戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

4歳（2016年）

1月6日、中2週で迎えた16戦目は、4歳C3（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたカツカモ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

2月1日、中3週で迎えた17戦目は、4歳C3（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したトウカイストラーダにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月25日、中7週で迎えた18戦目は、安行桜賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

4月29日、中4週で迎えた19戦目は、浦和うなこちゃん賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は見越彬央騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2十一十二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のアスクワンダフルに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月31日、中2週で迎えた21戦目は、あやめ賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見越彬央騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた22戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた23戦目は、ev-グランプリカップ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた24戦目は、スズダン記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着を確保した。

9月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2五（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた29戦目は、一般社団法人埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた30戦目は、東松山のやきとり賞（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は見越彬央騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

5歳（2017年）

1月6日、中5週で迎えた31戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた32戦目は、プリムラ賞（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は見越彬央騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見越彬央騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで踏ん張ったが、コスモロザラムに交わされて1馬身差の2着となった。

3月30日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で見越彬央騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月13日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた36戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で見越彬央騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2九十（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見越彬央騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く粘り込んで、最後は2着のカルメンティスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見越彬央騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のセユウオージャに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月29日、中1週で迎えた39戦目は、行田在来青大豆賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で見越彬央騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く粘り込んで、最後は2着のニューエトワールに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月14日、中1週で迎えた40戦目は、牝馬限定戦のあやめ賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で見越彬央騎手（13戦4勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

7月20日、中4週で迎えた41戦目は、ちちぶのじかプロジェクト賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で見越彬央騎手（14戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた42戦目は、丹沢が育む名水の里「はだの」記念（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で見越彬央騎手（15戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた43戦目は、埼玉の地酒で乾杯!で賞（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で見越彬央騎手（16戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

9月22日、中4週で迎えた44戦目は、いまドキッ!埼玉賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で見越彬央騎手（17戦4勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた45戦目は、城下町岩槻鷹狩り行列記念（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で見越彬央騎手（18戦4勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

11月24日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、一般C1五（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で見越彬央騎手（19戦4勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

12月22日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた47戦目は、一般C1五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で見越彬央騎手（20戦4勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6歳（2018年）

1月12日、中2週で迎えた48戦目は、やっぱ!「深谷ねぎ」で賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で見越彬央騎手（21戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、3着に入った。

2月15日、中4週で迎えた49戦目は、埼玉県養豚協会長賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で見越彬央騎手（22戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた50戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で見越彬央騎手（23戦4勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、3着に入った。

4月24日、中4週で迎えた51戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で見越彬央騎手（24戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で見越彬央騎手（25戦4勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた53戦目は、世界キャラクターさみっとin羽生賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で見越彬央騎手（26戦4勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた54戦目は、HBA日高軽種馬農業協同組合賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で見越彬央騎手（27戦4勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた55戦目は、フルーツ満彩美味しいちちぶ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で見越彬央騎手（28戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた56戦目は、サマードリームリレースタート賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で見越彬央騎手（29戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

9月7日、中4週で迎えた57戦目は、こうのすびっくりひな祭り賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で見越彬央騎手（30戦4勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた58戦目は、空が広いで賞（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は27戦連続で見越彬央騎手（31戦4勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた59戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で見越彬央騎手（32戦4勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた60戦目は、一般C2八（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で見越彬央騎手（33戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた61戦目は、nankanオールスターパークin浦和賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で見越彬央騎手（34戦4勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7歳（2019年）

1月9日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で見越彬央騎手（35戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月28日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた63戦目は、一般C3八九（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で見越彬央騎手（36戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた64戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は33戦連続で見越彬央騎手（37戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

7月25日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた65戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で見越彬央騎手（38戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

8月19日、中3週で迎えた66戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた67戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた68戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のロイヤルアイザックに5馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

11月8日、中3週で迎えた69戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福原杏騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、勝ったウーマンレジェンドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月29日、中2週で迎えた70戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で福原杏騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた71戦目は、一般C3二（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で福原杏騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

8歳（2020年）

8月13日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた72戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

9月23日、中5週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた73戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は見越彬央騎手（39戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

10月20日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた74戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（40戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた75戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見越彬央騎手（41戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた76戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見越彬央騎手（42戦4勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

9歳（2021年）

1月8日、中1週で迎えた77戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見越彬央騎手（43戦4勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた78戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた79戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

4月1日、中4週で迎えた80戦目は、幸手千本桜、ダイナミック賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は見越彬央騎手（44戦4勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。