一般C3二三

レース展開

ドストエフスキーが馬群を率いる展開、2番手の位置にマイネルアンドゥミが続く

ドストエフスキーが端をきる恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にマイネルアンドゥミが続く。その直後、スパークルガールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはボナジョルナータ。その1馬身後ろ、スプンタマンユは中団やや前。サイキョウカグラは中団馬群の真ん中を追走。パーティーアニマルは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ネオエンジェルが8番手。プラチナムスタングは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはモズナリマツ。後方2番手の位置で脚をタメるのはフクノヴァランス。どん尻にリュウオウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボナジョルナータが他馬を軽くねじ伏せる圧巻の競馬で順当に勝利

先頭はボナジョルナータでリードは1馬身。単独の2番手にドストエフスキーが続く。その直後、サイキョウカグラが3番手。1馬身離れて、スプンタマンユが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のボナジョルナータ。そのままボナジョルナータが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したサイキョウカグラが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から稟性のガッツでゴールまでタレずに走り切った2番人気のスプンタマンユが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたフクノヴァランスが入線した。