5歳以上900万下

1994年3月19日 土 13:55発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山7日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:11.7		リバーセキトバ	牡4 / 494 0	小林淳一	55kg	3.4	2人	5-4	37.2 / 34.5	佐藤林次郎	川上晋
2着	4枠 4番	1:12.3	3 1/2	フジノカムイ	牡4 / 458 +2	岡部幸雄	56kg	8.7	4人	4-3	37.9 / 34.4	和田正道	中村寛俊
3着	8枠 10番	1:12.3	クビ	ラストキッス	牝4 / 510 +2	江田照男	54kg	27.2	8人	2-2	38.2 / 34.1	田子冬樹	柴原榮
4着	3枠 3番	1:12.4	クビ	ブライティア	牝5 / 436 +2	沢昭典	55kg	12.0	5人	6-6	37.8 / 34.6	鈴木康弘	黒崎昇
5着	7枠 8番	1:12.4	クビ	トワノハーデー	牝5 / 478 +8	宗像徹	53kg	2.1	1人	1-1	38.4 / 34.0	稲葉隆一	永島久雄
6着	7枠 7番	1:12.5	1/2	メゾンブランシュ	牝5 / 438 +2	杉浦宏昭	55kg	8.1	3人	8-8	37.6 / 34.9	二本柳俊夫	吉田和子
7着	8枠 9番	1:12.6	1/2	オギボニータ	牝5 / 458 0	五十嵐久	55kg	19.4	7人	6-6	38.0 / 34.6	平井雄二	（株）荻伏レーシング・クラブ
8着	6枠 6番	1:13.2	3 1/2	ファイントレーナ	牝6 / 452 +8	伊藤直人	51kg	16.9	6人	3-4	38.9 / 34.3	小林常泰	井山健一
9着	5枠 5番	1:13.6	2 1/2	ダイカツモミジ	牝4 / 440 +2	橋本広喜	54kg	41.1	9人	8-9	38.7 / 34.9	石毛善衛	勝又久治
取消	1枠 1番			タヤスウエノ	牡4	吉田豊	53kg					大久保良雄	横瀬寛一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.6-11.2-12.0-12.4-13.3

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8,10,6,4,2(3,9)(7,5)
• 4コーナー: 8,10-4(6,2)(3,9)7,5

気象

• 天候: 晴 11.9℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	340円	2番人気
複勝	2	160円	2番人気
	4	240円	5番人気
	10	600円	8番人気
枠連	2-4	1,390円	6番人気
馬連	2-4	1,390円	6番人気

レース展開

トワノハーデーが端を切る形、そのすぐ後ろを進むラストキッス

トワノハーデーが主導権を握る恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にラストキッスが続く。その直後、ファイントレーナが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フジノカムイは中団前め。リバーセキトバは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ブライティアとオギボニータは中団後方の位置。シンガリにメゾンブランシュとダイカツモミジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リバーセキトバが強烈な差し脚を繰り出して前の馬たちを余裕でねじ伏せる

先頭はトワノハーデーでリードは1馬身。単独の2番手にラストキッスが続く。少し差があって、フジノカムイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはフジノカムイ。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた2番人気のリバーセキトバが自慢の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から根気強くタフに走り抜いたフジノカムイが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から稟賦のガッツでゴールまで力戦した8番人気のラストキッスが入った。逃げた1番人気のトワノハーデーは粘りを欠いて5着に敗れた。