4歳未勝利

1989年11月5日 日 11:15発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 2回福島4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:48.9		サドンハーレー	牝3 / 450 0	上籠勝仁	53kg	3.6	2人	4-5-2-1	39.2 / 37.4	北橋修二	信楽牧場（株）
2着	8枠 12番	1:50.1	7	マイスプリメイラ	牝3 / 474 -2	佐藤哲三	50kg	67.3	12人	11-11-5-4	40.2 / 38.4	吉岡八郎	加藤一慶
3着	3枠 3番	1:50.7	3 1/2	セフティパンジー	牝3 / 404 -2	山田泰誠	50kg	10.0	6人	8-7-10-8	40.2 / 37.7	工藤嘉見	池田實
4着	6枠 8番	1:50.9	1 1/4	ジングウガーネット	牝3 / 460 0	西園正都	53kg	3.4	1人	6-7-2-2	41.2 / 37.7	宇田明彦	浅井保
5着	7枠 10番	1:51.1	1 1/4	チェリーエンローズ	牝3 / 426 -6	藤原英幸	52kg	3.8	3人	2-3-2-4	41.4 / 37.2	西塚安夫	小畑安雄
6着	7枠 9番	1:51.2	3/4	オリオンハット	牝3 / 426 -2	横田吉光	53kg	9.8	5人	2-2-1-2	41.5 / 37.0	秋山史郎	折原正二
7着	2枠 2番	1:51.3	3/4	カスタムチエリー	牝3 / 416 -4	橋口満朗	53kg	33.7	9人	4-3-5-7	41.4 / 37.2	佐藤嘉秋	田中忠吉
8着	4枠 4番	1:51.8	3	バーディトライ	牝3 / 414 -6	岩戸孝樹	53kg	18.5	8人	7-6-5-8	41.9 / 37.5	山崎彰義	石川こう佐久
9着	5枠 6番	1:51.9	3/4	バンダムステラ	牝3 / 438 +2	東田幸男	53kg	59.1	11人	10-10-11-12	40.9 / 38.2	野元昭	山科直治
10着	6枠 7番	1:51.9	ハナ	ブランドランバン	牝3 / 434 +8	菊沢隆徳	52kg	58.1	10人	12-12-11-11	41.0 / 38.6	佐藤全弘	西山正行
11着	5枠 5番	1:51.9	ハナ	ホウヨウウィンド	牝3 / 454 +6	平目孝志	53kg	16.2	7人	1-1-5-4	42.0 / 36.9	二本柳一馬	古川嘉治
12着	1枠 1番	1:52.9	6	トキノカオリ	牝3 / 460 -2	久保田敏彦	53kg	9.0	4人	9-9-5-8	43.0 / 37.9	佐藤勇	富田輝次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.0-11.9-13.1-13.4-12.9-13.1-13.3-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(9,10)(2,11)8,4,3,1,6,12,7
• 2コーナー: 5,9(2,10)11,4(3,8)1-6,12,7
• 3コーナー: (*9,10,11,8)(5,2,4,12,1)-3(6,7)
• 4コーナー: 11(9,8)-(5,10,12)2(3,1,4)-7,6

気象

• 天候: 曇 14.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	360円
複勝	3	260円
	11	150円
	12	1,220円
枠連	8-8	13,390円

レース展開

ホウヨウウィンドが馬群を先導、直後の2番手にオリオンハットとチェリーエンローズが続く

ホウヨウウィンドが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にオリオンハットとチェリーエンローズが並ぶ。そのすぐ後ろ、カスタムチエリーとサドンハーレーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ジングウガーネットは中団前目。バーディトライは中団馬群の丁度真ん中を追走。セフティパンジーは中団後方の位置取り。トキノカオリは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはバンダムステラ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはマイスプリメイラ。しんがりにブランドランバンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サドンハーレーが力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で初勝利を挙げる

先頭はサドンハーレーでリードは1馬身。2番手にオリオンハットとジングウガーネットが続く。2馬身以上空いて、ホウヨウウィンド、チェリーエンローズ、マイスプリメイラらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する2番人気のサドンハーレー。そのままサドンハーレーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、4番手の位置から弾けるような伸びを見せた12番人気のマイスプリメイラが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を発揮したセフティパンジーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のジングウガーネットが入線した。