4歳400万下

1986年6月21日 土 13:25発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 2回中京3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:10.3		パッシングパワー	牡3 / 436 -4	高橋隆	55kg	2.3	1人	1-1	38.2 / 32.1	大久保石松	山本菊一
2着	2枠 3番	1:10.7	2 1/2	クリスティーシチー	牝3 / 478 +6	栩原一男	53kg	39.0	12人	6-6	38.2 / 32.5	田所稔	（株）友駿ホースクラブ
3着	7枠 12番	1:10.7	アタマ	ミスクレマチス	牝3 / 458 -2	内山正博	53kg	14.5	7人	8-6	38.0 / 32.7	小野幸治	名古屋友豊（株）
4着	3枠 5番	1:10.9	1 1/2	スナークアポロン	牡3 / 490 +2	西園正都	55kg	7.5	4人	6-4	38.4 / 32.5	柳田次男	杉本仙次郎
5着	4枠 7番	1:10.9	ハナ	メイショウファラオ	牡3 / 458 -2	南井克巳	55kg	13.3	5人	13-13	37.4 / 33.5	高橋成忠	松本好雄
6着	2枠 2番	1:11.0	クビ	スズカリバー	牝3 / 468 -6	田所清広	53kg	17.7	8人	2-2	38.7 / 32.3	上田三千夫	永井永一
7着	6枠 10番	1:11.0	ハナ	リネンハイパワー	牡3 / 426 -2	河内洋	55kg	13.4	6人	12-13	37.7 / 33.3	坂口正大	戸山光男
8着	5枠 9番	1:11.2	1 1/4	アサヒインター	牡3 / 486 -2	田島裕和	53kg	20.0	9人	10-8	38.3 / 32.9	福島勝	インターナシヨナルホース（株）
9着	4枠 6番	1:11.3	1/2	サムシングイブキ	牡3 / 450 -8	東田幸男	55kg	76.5	14人	10-11	38.3 / 33.0	高橋成忠	（有）伊吹
10着	1枠 1番	1:11.5	1 1/4	メイショウドラゴン	牡3 / 436 -4	熊沢重文	52kg	36.1	11人	8-10	38.7 / 32.8	高橋直	松本好雄
11着	8枠 15番	1:11.5	アタマ	ライオンレディー	牝3 / 444 -4	柿元嘉和	51kg	7.3	3人	3-3	39.1 / 32.4	増本豊	中宮健治
12着	6枠 11番	1:11.6	1/2	キョウワヒエン	牝3 / 406 0	樋口弘	53kg	91.7	15人	13-11	38.1 / 33.5	吉岡八郎	浅川吉男
13着	7枠 13番	1:12.5	5	ミドリオーヒ	牝3 / 406 +2	丸山勝秀	53kg	30.6	10人	3-4	40.1 / 32.4	長浜彦三郎	中京緑（株）
14着	3枠 4番	1:12.7	1 1/4	シバミラー	牝3 / 418 +12	須貝尚介	50kg	5.7	2人	3-8	40.3 / 32.4	伊藤雄二	柴橋一好
15着	8枠 14番	1:15.8	大差	オンワードボーイ	牡3 / 472 0	菅谷正巳	55kg	46.1	13人	15-15	40.9 / 34.9	武田文吾	樫山章子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.8-11.4-11.7-12.2-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8,2(4,13,15)(3,5)(1,12)(6,9)-10(7,11)=14
• 4コーナー: 8,2,15(13,5)(3,12)(4,9)1(6,11)(7,10)=14

気象

• 天候: 雨 19.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	230円
複勝	3	990円
	8	150円
	12	360円
枠連	2-5	1,570円

レース展開

パッシングパワーが集団をリードする形、2番手の位置にスズカリバーが取り付く

パッシングパワーが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にスズカリバーが続く。そのすぐ後ろ、シバミラー、ミドリオーヒ、ライオンレディーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、クリスティーシチーとスナークアポロンは中団前寄り。メイショウドラゴンとミスクレマチスは中団馬群の真ん中を併走。サムシングイブキとアサヒインターは中団後方の位置。少し間隔を置いて、リネンハイパワーは後方4番手で進出の機をうかがう。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはメイショウファラオとキョウワヒエン。ポツンと離れた殿にオンワードボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パッシングパワーが天与のスピードで逃げを打って、そのまま直線でも脚勢を維持させて先頭でゴールへと飛び込む

先頭はパッシングパワーでリードは1馬身。単独の2番手にスズカリバーが続く。そのすぐ後ろ、ライオンレディーが3番手。1馬身離れて、ミドリオーヒとスナークアポロンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のパッシングパワー。そのままパッシングパワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から目を引く伸びを見せた12番人気のクリスティーシチーが続き、2着とアタマ差の3着には、同じく中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出したミスクレマチスが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたスナークアポロンが入線、さらにハナ差の5着には、後方2番手にいたメイショウファラオが食い込んだ。2番人気のシバミラーは中団にいたが最後一杯になって14着に敗れた。