3歳新馬

1989年11月5日 日 11:25発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 5回東京2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 540,220,140,81,54
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:23.6		ホッカイジェット	牡2 / 490	寺島祐治	53kg	18.1	9人	1-1	37.3 / 34.5	二本柳俊一	石田允泉
2着	8枠 12番	1:23.9	1 3/4	バトルイニシャチブ	牡2 / 496	鹿戸雄一	54kg	14.1	8人	8-6	36.1 / 35.5	小林常泰	宮川秋信
3着	5枠 7番	1:24.1	1 1/2	フジミトロピカル	牝2 / 436	岡部幸雄	53kg	5.0	2人	5-4	36.5 / 35.2	中尾銑治	大森敏章
4着	7枠 10番	1:24.2	3/4	プリミエール	牡2 / 494	杉浦宏昭	54kg	6.0	4人	6-4	36.6 / 35.4	二本柳俊夫	佐伯一郎次
5着	6枠 9番	1:25.0	5	ヒロオクロス	牡2 / 456	竹原啓二	54kg	3.0	1人	3-3	37.5 / 34.9	松山吉三郎	福田茂
6着	5枠 6番	1:25.1	1/2	キングシャーウッド	牡2 / 466	柴田善臣	54kg	12.5	7人	6-6	37.3 / 35.4	清水利章	国光正憲
7着	1枠 1番	1:25.1	アタマ	プレジデントスター	牡2 / 458	酒井健二	54kg	11.3	5人	8-6	37.3 / 35.5	鈴木康弘	（株）大関
8着	8枠 13番	1:25.4	1 3/4	マルコフスキー	牝2 / 450	大崎昭一	53kg	24.6	11人	11-11	37.0 / 35.9	石毛善衛	（有）キャロットファーム
9着	2枠 2番	1:25.6	1	トウコウキャロル	牝2 / 452	中野栄治	53kg	12.1	6人	4-6	37.8 / 35.1	加藤修甫	渡辺喜八郎
10着	7枠 11番	1:26.1	3	メジロピンカイ	牡2 / 446	黛幸弘	54kg	21.3	10人	8-10	38.1 / 35.5	保田隆芳	（有）メジロ牧場
11着	4枠 5番	1:26.4	1 3/4	エリーズタイム	牝2 / 430	柴田弘之	53kg	5.7	3人	2-2	39.9 / 34.6	伊藤正徳	川俣トシエ
取消	4枠 4番			フジファーストレグ	牝2	蛯名正義	52kg					見上恒芳	荒木榮一
取消	3枠 3番			ナカミスターロン	牡2	大塚栄三郎	54kg					八木沢勝美	中村美俊

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.8-11.0-11.8-12.2-12.4-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (5,*8)-9,2,7(6,10)(1,12,11)-13
• 4コーナー: 8,5=9(7,10)(2,6,1,12)11-13

気象

• 天候: 晴 17.1℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	1,810円
複勝	7	230円
	8	520円
	12	410円
枠連	6-8	2,040円

レース展開

ホッカイジェットが馬群を率いる形、半馬身差の2番手にエリーズタイムが続く

ホッカイジェットが端をきる形となり、半馬身のリードでレースを進める。2番手にエリーズタイムが続く。その2馬身以上後ろ、ヒロオクロスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはトウコウキャロル。その1馬身後ろ、フジミトロピカルは中団前寄り。キングシャーウッドとプリミエールは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはプレジデントスター、バトルイニシャチブ、メジロピンカイ。少し離れたしんがりにマルコフスキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホッカイジェットが行き脚よくハナを奪って見事に逃走完遂

先頭はホッカイジェットでリードは1馬身。単独の2番手にエリーズタイムが続く。その5馬身以上後ろ、ヒロオクロスが3番手。1馬身離れて、フジミトロピカルとプリミエールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る9番人気のホッカイジェット。そのままホッカイジェットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団後方の位置から鮮やかな伸び脚で追い上げたバトルイニシャチブが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のフジミトロピカルが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく先行勢の後ろで直線を迎えたプリミエールが入線した。1番人気のヒロオクロスは絶好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。