仲春賞

2002年3月7日 木 16:10発走

• コース: 大井ダート1690m 右
• 開催: 20回大井4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 390,156,97.5,58.5,39
• クラス等区分: 一般B2三特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:48.2		アタゴルンバ	牡6 / 493 +3	石崎隆之	55kg		1人	1-1-1-1	39.8 / 38.3	五百蔵幸雄	愛宕興産（株）
2着	1枠 1番	1:48.3	1/2	ダイヤノルション	牡6 / 518 0	脇本一幸	55kg		7人	3-3-4-4	39.0 / 38.7	中村健二	笠井忠一
3着	2枠 2番	1:48.3	アタマ	シャイントップ	牡6 / 493 -4	桑島孝春	55kg		3人	9-9-9-9	37.7 / 39.6	三坂盛雄	稲垣憲明
4着	8枠 9番	1:48.5	1	ナイキビガー	牡6 / 484 +1	的場文男	55kg		2人	2-2-2-2	39.5 / 38.5	長沼正義	小野スミ
5着	3枠 3番	1:48.7	3/4	パイ	牡4 / 436 -2	早田秀治	55kg		4人	5-5-6-6	38.9 / 38.9	中村護	芹澤精一
6着	8枠 8番	1:48.9	1	シャワーツリー	牡6 / 462 0	市村誠	55kg		6人	8-8-8-8	38.6 / 39.4	井上弘之	大野數芳
7着	5枠 5番	1:48.9	クビ	ウイーンルション	牡6 / 500 +3	鈴木啓之	55kg		7人	6-6-3-3	39.8 / 39.0	矢作和人	渡邊喜八郎
8着	7枠 7番	1:49.2	1 1/2	ウエノマルルドルフ	牡5 / 437 -2	的場直之	55kg		5人	7-7-7-6	39.2 / 39.2	岡部盛雄	大東正由
9着	4枠 4番	1:50.1	4	ムサシブライアン	牝8 / 443 -1	須藤一弘	52kg		9人	3-3-5-5	40.6 / 38.7	本間光雄	木場崇恒

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.4-12.5-12.6-12.4-12.4-12.8-13.1-12.7-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,9,(1,4),3,5,7,8,2
• 2コーナー: 6,9,(1,4),3,5,7,8,2
• 3コーナー: 6,9,5,1,4,3,7,8,2
• 4コーナー: 6,9,5,1,4,(3,7),8,2

気象

• 天候: 曇 12.6℃
• 風: 北 7.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	150円
複勝	1	410円
	2	190円
	6	110円
枠連	1-6	2,930円
枠単	6-1	2,810円
馬連	1-6	2,410円
馬単	6-1	2,650円
ワイド	1-2	1,640円
	1-6	870円
	2-6	440円

レース展開

アタゴルンバが集団を引き連れる展開、そのあとにナイキビガーが続く

アタゴルンバが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にナイキビガーが続く。その後ろ、ダイヤノルションとムサシブライアンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、パイは中団前め。ウイーンルションは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはウエノマルルドルフ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはシャワーツリー。最後尾にシャイントップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

仲春賞、アタゴルンバが古豪の意地を示す様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はアタゴルンバでリードは1馬身。単独の2番手にナイキビガーが続く。そのすぐ後ろ、ウイーンルションが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のアタゴルンバ。そのままアタゴルンバが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる7番人気のダイヤノルションを半馬身退けて勝利を決めた。2着のダイヤノルションからアタマ差の3着には、最後方の位置から稲妻のような末脚を発揮したシャイントップが入った。2番人気のナイキビガーは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。