4歳未勝利

1991年7月21日 日 10:30発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 3回小倉4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:01.5		ロイヤルタイム	牝3 / 414 +18	武豊	53kg	14.4	7人	4-3	37.2 / 36.3	浅見国一	（有）下河辺牧場
2着	6枠 8番	1:01.5	クビ	カシワズビューティ	牝3 / 442 +2	西浦勝一	53kg	2.4	1人	2-2	37.4 / 36.2	山内研二	柏木善治郎
3着	2枠 2番	1:01.7	1 1/4	メリーリーフ	牝3 / 452 +18	日吉正和	50kg	5.4	3人	8-7	36.7 / 36.9	湯浅三郎	柳井百子
4着	3枠 3番	1:01.8	3/4	ツキノエンゼル	牝3 / 452 +2	田島良保	53kg	9.7	4人	9-9	36.7 / 37.2	谷八郎	江口雄一郎
5着	7枠 9番	1:02.1	2	ターフオトメ	牝3 / 430 -10	内山正博	53kg	29.8	9人	1-1	38.1 / 36.0	橋本寿正	内田滋三
6着	6枠 7番	1:02.2	3/4	ヒカリミスルドルフ	牝3 / 440 -6	増井裕	53kg	16.2	8人	4-5	37.9 / 36.7	白井寿昭	（株）ひかり
7着	8枠 12番	1:02.5	1 3/4	テンザンツボネ	牝3 / 470 -2	松永昌博	53kg	3.5	2人	2-3	38.4 / 36.3	松永善晴	平野三郎
8着	5枠 6番	1:02.5	ハナ	カツミファイナル	牝3 / 448 -4	北村卓士	53kg	73.8	10人	6-5	37.8 / 36.7	福永甲	（有）翔飛
9着	1枠 1番	1:02.5	ハナ	ワンダーブリージー	牝3 / 440 +4	安田隆行	53kg	12.9	5人	6-7	37.7 / 36.9	梅内忍	山本信行
10着	8枠 11番	1:02.9	2 1/2	ブルーマツカゼ	牝3 / 456 -2	加用正	53kg	182.9	11人	10-10	37.5 / 37.5	北橋修二	丸井正貴
11着	5枠 5番	1:04.7	大差	エイシンスマイル	牝3 / 462 -2	梅野信一	53kg	14.2	6人	10-10	39.4 / 37.5	太宰義人	平井豊光
12着	7枠 10番	1:05.0	1 3/4	トーワケリー	牝3 / 482 +2	中竹和也	53kg	183.9	12人	12-12	39.3 / 38.7	吉田三郎	大山泰善

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-12.0-12.7-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,8,12)(4,7)-(6,1)2,3(5,11)-10
• 4コーナー: 9,8(4,12)-(6,7)(2,1)-3-(5,11)=10

気象

• 天候: 晴 32.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	1,440円
複勝	2	200円
	4	300円
	8	130円
枠連	4-6	2,450円

レース展開

ターフオトメが後続を率いる形、その半馬身後ろにカシワズビューティとテンザンツボネが取り付く

ターフオトメが先手を奪い、僅かなリードで集団を牽引。2番手にカシワズビューティとテンザンツボネが並ぶ。その直後、ロイヤルタイムとヒカリミスルドルフが4番手の好位につける。その少し後ろ、カツミファイナルとワンダーブリージーは中団やや前。メリーリーフは中団後方の位置。ツキノエンゼルは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはエイシンスマイルとブルーマツカゼ。少し離れたどん尻にトーワケリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロイヤルタイムが優れた自在性を活かした隙のない走りで待望の初勝利を挙げる

先頭はターフオトメでリードは1馬身。単独の2番手にカシワズビューティが続く。そのあと、ロイヤルタイムとテンザンツボネが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のカシワズビューティ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたロイヤルタイムがきちんと終いの脚を伸ばしてカシワズビューティを交わすと、最後はクビ差先着して1着ゴールを果たした。2着のカシワズビューティから1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を繰り出したメリーリーフが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたツキノエンゼルが入線した。2番人気のテンザンツボネは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。