4歳以上500万下

1996年12月8日 日 11:55発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 3回中京6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:46.4		メイショウテツジン	牡4 / 504 +4	高橋亮	54kg	3.0	1人	3-4-2-2	38.5 / 36.6	北橋修二	松本好雄
2着	8枠 11番	1:46.6	1 1/2	マチカネドラム	セ5 / 468 0	金折知則	55kg	7.2	4人	2-2-1-1	38.9 / 36.4	二分久男	細川益男
3着	7枠 10番	1:47.3	4	マイネルエトワール	牡3 / 466 -6	蛯沢誠治	55kg	12.7	6人	6-6-7-5	38.9 / 36.8	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	2枠 2番	1:47.9	3 1/2	ラポート	牡3 / 502 0	小野次郎	55kg	11.9	5人	11-11-8-7	39.2 / 37.4	中野隆良	ホースマン
5着	3枠 3番	1:48.2	1 3/4	セザンファイター	牡3 / 462 -4	天間昭一	55kg	16.6	8人	12-11-4-3	40.2 / 37.4	大久保良雄	瀬山孝一
6着	6枠 7番	1:48.9	4	ミカゴールド	牡4 / 472 +2	岸滋彦	57kg	6.1	3人	3-2-2-3	41.0 / 36.4	梅田康雄	川村正延
7着	7枠 9番	1:49.0	1/2	オールマイティサン	牡3 / 518 0	土肥幸広	55kg	21.2	10人	3-4-4-5	40.9 / 36.6	瀬戸口勉	近藤俊典
8着	1枠 1番	1:49.2	1 1/4	ミハタタイシ	牡3 / 530 +6	内山正博	55kg	5.0	2人	9-9-8-10	40.5 / 37.3	小野幸治	畑清介
9着	8枠 12番	1:49.3	クビ	スプリングスター	牡3 / 492 -2	内田浩一	55kg	39.2	11人	6-8-11-11	40.1 / 37.1	池江泰郎	加藤春夫
10着	6枠 8番	1:49.3	アタマ	プライズアップ	牡4 / 498 -8	植野貴也	56kg	18.1	9人	6-7-8-9	40.6 / 36.9	福永甲	前田晋二
11着	4枠 4番	1:49.8	3	ヒシマック	牡3 / 450 +6	飯田祐史	55kg	15.2	7人	1-1-4-7	41.7 / 36.3	佐山優	阿部雅一郎
12着	5枠 5番	1:49.9	1/2	マイネルバンビーノ	牡3 / 442 -4	古川寛和	55kg	64.5	12人	9-9-11-12	40.8 / 37.3	二本柳俊一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.1-11.7-12.7-12.6-12.5-13.0-12.8-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,11(6,7,9)(8,12,10)(1,5)2,3
• 2コーナー: 4(11,7)(6,9)10,8,12(1,5)(2,3)
• 3コーナー: 11(6,7)(4,9,3)10(8,1,2)(12,5)
• 4コーナー: 11,6-(7,3)(9,10)(4,2)8,1,12,5

気象

• 天候: 晴 7.0℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	300円	1番人気
複勝	6	150円	1番人気
	10	330円	6番人気
	11	300円	4番人気
枠連	5-8	1,210円	5番人気
馬連	6-11	1,610円	4番人気

レース展開

ヒシマックが集団をリードする形、2番手の位置にマチカネドラムが取り付く

端に立ったのはヒシマック。後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にマチカネドラムが続く。その後ろ、メイショウテツジン、ミカゴールド、オールマイティサンらが3番手の好位につける。プライズアップ、スプリングスター、マイネルエトワールらは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはミハタタイシとマイネルバンビーノ。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはラポート。殿にセザンファイターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイショウテツジンが高い自在性を活かした安定感のある競馬で優勝

先頭はマチカネドラムでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウテツジンが続く。少し差があって、ミカゴールドとセザンファイターが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるマチカネドラム。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のメイショウテツジンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、途中から先頭に立ったマチカネドラムが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から切れ味のいい末脚を発揮したマイネルエトワールが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたラポートが入線した。2番人気のミハタタイシは後方3番手にいたが伸びが甘くなり8着に敗れた。