ミハタタイシ（1993年生、母ホクトビューティ）

ミハタタイシ（1993年5月16日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンキリコ（当時8歳）と交配したホクトビューティが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地26戦3勝2着3回、地方44戦19勝2着5回。2001年の開設73周年記念(ハンデ地方重賞)に勝利した他、1999年の開設71周年記念(ハンデ地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

小野幸治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

12月10日、デビュー戦は内山正博騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3歳（1996年）

1月6日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内山正博騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2月10日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のマチカネササメユキに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳500万下の雪割草特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は内山正博騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着を確保した。

3月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳500万下のさわらび賞（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（4戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着に入った。

10月27日、約7か月半の休み明けで迎えた7戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河北通騎手（1戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河北通騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は内山正博騎手（5戦0勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

4歳（1997年）

1月11日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河北通騎手（3戦1勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河北通騎手（4戦1勝）。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は内山正博騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のユウキツバサオーをクビ差振り切って制した。

3月1日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の瀬戸特別（中京ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は河北通騎手（5戦1勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下の伊良湖特別（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は内山正博騎手（8戦1勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、スノーエンペラーにクビ差交わされて2着となった。

4月6日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（9戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内山正博騎手（10戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上900万下（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内山正博騎手（11戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カモンマイハウスに交わされて3馬身半差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上900万下の浜名湖特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内山正博騎手（12戦1勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったカミノショーターをクビ差捉え切れず2着となった。

6月7日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上900万下の三河特別（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で内山正博騎手（13戦1勝）。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に敗れた。

5歳（1998年）

2月28日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から36kg減らして迎えた21戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内山正博騎手（14戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内山正博騎手（15戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のブルーダイヤモンドに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

3月29日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の木曽駒特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内山正博騎手（16戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上900万下の穂高特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で内山正博騎手（17戦2勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

5月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、5歳以上900万下の鴨川特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で内山正博騎手（18戦2勝）。17頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は河北通騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

7月10日、中7週で迎えた27戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、ドラマチックナイト賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の’98サマーナイトカップ（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた29戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’98アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のゴールデンナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい9着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた31戦目は、國平幸一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’98ムーンライトカップ（大井ダート1800m 曇/重）に出走。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の’98オータムカップ（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で國平幸一騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月23日、中5週で迎えた33戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、中岳特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノベロナに6馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

12月12日、中2週で迎えた34戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のランバージャックに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月27日、中1週で迎えた35戦目は、高岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミルラブリーに2馬身の差をつけて制した。

6歳（1999年）

1月23日、中3週で迎えた36戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカリブパイレーツに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月14日、中2週で迎えた37戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキアークに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

3月28日、中5週で迎えた38戦目は、ハンデ地方重賞の開設71周年記念（荒尾ダート2150m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラヒミコに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

5月3日、中4週で迎えた39戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、約6か月の休養明けで迎えた40戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーロードに2馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

11月28日、中2週で迎えた41戦目は、サラブレッド大賞典ステップ（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングファイブに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7歳（2000年）

1月3日、中4週で迎えた42戦目は、地方重賞のサラブレッド大賞典（荒尾ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロルウインドからハナ差の2着に甘んじた。

1月24日、中2週で迎えた43戦目は、高岳特設（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスリベロに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

2月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロルウインドから1馬身差の2着に敗北した。

3月5日、中2週で迎えた45戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンラナークに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月26日、中2週で迎えた46戦目は、ハンデ地方重賞の開設72周年記念（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（11戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月7日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた47戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノベロナに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月28日、中2週で迎えた48戦目は、高岳特設（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキングスビショップに2馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

6月18日、中2週で迎えた49戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2150m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（4戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた50戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、RKKカップ（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノメモリーに半馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。

11月13日、中2週で迎えた51戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユウストームに4馬身の差をつけて優勝

12月4日、中2週で迎えた52戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、高岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユウストームに2馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす

8歳（2001年）

1月7日、中4週で迎えた53戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた54戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は細原邦央騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイフウジンから2馬身差の2着に敗北した。

2月20日、中3週で迎えた55戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイアトラスをクビ差制して勝利数を19に伸ばす

3月25日、中4週で迎えた56戦目は、ハンデ地方重賞の開設73周年記念（荒尾ダート2150m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノテンユウに1馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

4月7日、中1週で迎えた57戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、中4週で迎えた58戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた59戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月21日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた60戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハットトリッカーに2馬身半の差をつけて勝利数を21に伸ばす

12月23日、中4週で迎えた61戦目は、ターコイスカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノメモリーから1馬身差の2着に敗北した。

9歳（2002年）

1月2日、中0週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた62戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月19日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた63戦目は、地方重賞の荒尾金盃（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた64戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードモナークをクビ差制して1着ゴールを果たした。

2月26日、中2週で迎えた65戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードモナークから半馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中2週で迎えた66戦目は、ハンデ地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた67戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月25日、中5週で迎えた68戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、中7週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた69戦目は、阿蘇烏帽子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた70戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。