ホッカイアトラス（1994年生、母シンコウラック）

ホッカイアトラス（1994年5月11日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時13歳）と交配したシンコウラックが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、中央平地28戦4勝2着5回、中央障害3戦0勝、地方45戦14勝2着10回。2003年の荒尾金盃(地方重賞)に勝利した他、2002年のエメラルドカップ(一般)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

1月6日、デビュー戦は亀山泰延騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀山泰延騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀山泰延騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入った。

8月23日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で亀山泰延騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったグレンツェンフーヘを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で亀山泰延騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったロイヤルアンブリーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で亀山泰延騎手（5戦0勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオデュッセウスに8馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

10月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下の伏拝特別（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で亀山泰延騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したポットブリリアンスにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月26日、中2週で迎えた8戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた9戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ワシントンパイザーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月7日、中2週で迎えた10戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のアズマダイヤモンドに1馬身3/4の差をつけて断トツの支持に応えた。

4歳（1998年）

1月11日、中4週で迎えた11戦目は、5歳以上900万下の若水賞（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦1勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

1月31日、中2週で迎えた12戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の青梅特別（東京ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

3月7日、中4週で迎えた13戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた14戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下の舞浜特別（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（3戦1勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたフェイマスケイ決め手に屈してハナ差の2着となった。

5月31日、中5週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下の秋川特別（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（4戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた17戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1000m 小雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコクサイリボンに5馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

6月20日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上900万下の駒場特別（函館ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

8月9日、中6週で迎えた19戦目は、4歳以上900万下の岩室特別（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

12月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本康志騎手（2戦1勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

5歳（1999年）

1月5日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた21戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘争本能で渋太く粘り続けて、最後は2着のロックホルトに1馬身1/4の差をつけて4勝目をマークした。

5月23日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で山本康志騎手（4戦2勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月19日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本康志騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた24戦目は、田口大二郎騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下の岩室特別（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本康志騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

12月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた26戦目は、4歳以上900万下のハッピーエンドカップ（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（7戦2勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後は失速してしまい13着に終わった。

6歳（2000年）

1月5日、中0週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本康志騎手（8戦2勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた28戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。

3月19日、中8週で迎えた29戦目は、5歳以上900万下の春風賞（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本康志騎手（9戦2勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた30戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鹿島特別（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（10戦2勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本康志騎手（11戦2勝）。15頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって13着に終わった。

6月4日、中7週で迎えた32戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、パール特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセイカシミズダニに2馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

6月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったターボインパルスから1馬身半差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた34戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の酒田まつり賞（上山ダート1800m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた35戦目は、一般A（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた36戦目は、地方重賞のラ・フランス賞（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた37戦目は、トパーズ特別（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた38戦目は、ターコイズ特別（上山ダート1500m 雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（2001年）

2月20日、中9週で迎えた39戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、高岳特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハタタイシからクビ差の2着となった。

3月24日、中4週で迎えた40戦目は、やよい特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノメモリーから半馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中1週で迎えた41戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノラシアンに9馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

5月13日、中4週で迎えた42戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノダーバンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月3日、中2週で迎えた43戦目は、パールカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノメモリーに半馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

6月24日、中2週で迎えた44戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナントウマッハに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月5日、中5週で迎えた45戦目は、サードニックスカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で後藤孝鎮騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグレターに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月9日、中4週で迎えた46戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で後藤孝鎮騎手（7戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中6週で迎えた47戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で後藤孝鎮騎手（8戦5勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

11月25日、中3週で迎えた48戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で後藤孝鎮騎手（9戦5勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた49戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で後藤孝鎮騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノターボからハナ差の2着に甘んじた。

8歳（2002年）

1月2日、中2週で迎えた50戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で後藤孝鎮騎手（11戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた51戦目は、地方重賞の荒尾金盃（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で後藤孝鎮騎手（12戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、約4か月の休み明けで迎えた52戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で後藤孝鎮騎手（13戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のインタータイムリーに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦を制した。

6月19日、中3週で迎えた53戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で後藤孝鎮騎手（14戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた54戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で後藤孝鎮騎手（15戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた55戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で後藤孝鎮騎手（16戦6勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノメモリーに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

8月21日、中2週で迎えた56戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で後藤孝鎮騎手（17戦7勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノメモリーに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

9月25日、中4週で迎えた57戦目は、市房山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で後藤孝鎮騎手（18戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノメモリーから半馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた58戦目は、オパールカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で後藤孝鎮騎手（19戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデキングオーに2馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

11月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた59戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で後藤孝鎮騎手（20戦9勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた60戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で後藤孝鎮騎手（21戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノベロナに5馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

9歳（2003年）

1月3日、中5週で迎えた61戦目は、地方重賞の荒尾金盃（荒尾ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は23戦連続で後藤孝鎮騎手（22戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウゲンザンに2馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

2月4日、中4週で迎えた62戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で後藤孝鎮騎手（23戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、中6週で迎えた63戦目は、地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で後藤孝鎮騎手（24戦11勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた64戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で後藤孝鎮騎手（25戦11勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノメモリーに2馬身の差をつけて制した。

5月14日、中2週で馬体重を前走から26kg絞って迎えた65戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で後藤孝鎮騎手（26戦12勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンシストーンから6馬身差の2着となった。

6月11日、中3週で迎えた66戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で後藤孝鎮騎手（27戦12勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノオウサマから6馬身差の2着となった。

7月2日、中2週で迎えた67戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で後藤孝鎮騎手（28戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた68戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は30戦連続で後藤孝鎮騎手（29戦12勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月20日、中3週で迎えた69戦目は、普賢岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で後藤孝鎮騎手（30戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーペクターに半馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

9月10日、中2週で迎えた70戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で後藤孝鎮騎手（31戦13勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーペクターから半馬身差の2着となった。

10月1日、中2週で迎えた71戦目は、オパールカップ（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で後藤孝鎮騎手（32戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた72戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2150m 雨/不良）に出走。鞍上は34戦連続で後藤孝鎮騎手（33戦13勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた73戦目は、雲仙岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で後藤孝鎮騎手（34戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーペクターから2馬身半差の2着に敗北した。

10歳（2004年）

1月4日、中5週で迎えた74戦目は、荒尾金盃（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で後藤孝鎮騎手（35戦13勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた75戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で後藤孝鎮騎手（36戦13勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた76戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーマリアッチから2馬身半差の2着となった。