インタータイムリー（1992年生、母グランドリーム）
Inter Timely
1992.03.04
インタータイムリー（1992年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアサティス（当時7歳）と交配したグランドリームが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、中央平地37戦4勝2着3回、地方55戦8勝2着4回。1998年の灘ステークス(オープン)で4着に入った他、2000年の以上山城大賞典(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
星川薫厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1995年）
1月5日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホウライキャノンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月4日、中3週で迎えた2戦目は、4歳500万下の飛梅賞（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4月1日、中7週で迎えた3戦目は、4歳500万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
4月30日、中3週で迎えた4戦目は、4歳500万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本田優騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のゼニスブルーをクビ差振り切って2勝目を獲得した。
4歳（1996年）
2月19日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で本田優騎手（4戦2勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。
3月17日、中3週で迎えた6戦目は、5歳以上900万下の伊良湖特別（中京ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で本田優騎手（5戦2勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた7戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本田優騎手（6戦2勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。
4月27日、中1週で迎えた8戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鷹ケ峰特別（京都芝1600m 外回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は8戦連続で本田優騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた9戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で本田優騎手（8戦2勝）。15頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
6月9日、中4週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で本田優騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマジックダンサーに4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
7月13日、中4週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下のオーロラ特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で本田優騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したカミノオリオンに半馬身届かず2着に敗北した。
8月3日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で本田優騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月25日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の竜飛崎特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で本田優騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のジグミクインに1馬身1/4の差をつけて制した。
10月6日、中5週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の太秦ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で本田優騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したイワテニシキを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
11月24日、中6週で迎えた15戦目は、花園ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で本田優騎手（14戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた16戦目は、G3のウインターステークス（中京ダート2300m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は16戦連続で本田優騎手（15戦4勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。
5歳（1997年）
4月19日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、メルボルントロフィー（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で本田優騎手（16戦4勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入った。
5月24日、中4週で迎えた18戦目は、フィリピン・トロフィー（中京ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で本田優騎手（17戦4勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上1600万下の大沼ステークス（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で本田優騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。
7月6日、中2週で迎えた20戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の漁火ステークス（函館芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた21戦目は、マリーンステークス（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手（19戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の報知杯大雪ハンデキャップ（札幌ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（20戦4勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上1600万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は久保田英敬騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた24戦目は、G3のエルムステークス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手（21戦4勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
6歳（1998年）
5月9日、約8か月の休み明けで迎えた25戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の朱雀ステークス（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。17頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上1600万下のフィリピン・トロフィー（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は本田優騎手（22戦4勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。
6月20日、中2週で迎えた27戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の安芸ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた28戦目は、灘ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら13番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
8月9日、中4週で迎えた29戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のやまなみステークス（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた30戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の花見小路ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したトーヨーディプティにクビ差届かず2着となった。
9月12日、中2週で迎えた31戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、ギャラクシーステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の太秦ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手（23戦4勝）。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。
11月29日、中6週で迎えた33戦目は、4歳以上1600万下の花園ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（24戦4勝）。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。
7歳（1999年）
1月5日、中4週で迎えた34戦目は、5歳以上1600万下の門松ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の雅ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は本田優騎手（25戦4勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
2月21日、中4週で迎えた36戦目は、5歳以上1600万下の北山ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（26戦4勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた37戦目は、小屋敷昭騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の鳴門ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。
5月3日、中6週で迎えた38戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルアラブに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
5月18日、中1週で迎えた39戦目は、エメラルド特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセントアトラスをクビ差制して6勝目を奪取した。
6月2日、中1週で迎えた40戦目は、地方重賞の東北サラブレッド大賞典（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元栄二騎手（2戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中5週で迎えた41戦目は、ルビー特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で野元栄二騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中4週で迎えた42戦目は、地方重賞の花笠まつり賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野元栄二騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のセントアトラスに1馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
9月19日、中4週で迎えた43戦目は、地方重賞の以上山城大賞典（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野元栄二騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた44戦目は、G3のさくらんぼ記念（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野元栄二騎手（6戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月14日、中3週で迎えた45戦目は、地方重賞の以上杉まつり賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野元栄二騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイカシミズダニから1馬身半差の2着に敗北した。
8歳（2000年）
7月18日、約8か月の休み明けで迎えた46戦目は、ルビー特別（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野元栄二騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた47戦目は、サードニックス特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野元栄二騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞の花笠まつり賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野元栄二騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた49戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で野元栄二騎手（11戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中3週で迎えた50戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の以上山城大賞典（上山ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドピュアをクビ差制して勝利を手に入れた。
10月31日、中3週で迎えた51戦目は、G3のさくらんぼ記念（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の以上杉まつり賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイカシミズダニからクビ差の2着に甘んじた。
9歳（2001年）
6月3日、約7か月の休養明けで迎えた53戦目は、パール特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアフリエンペラーに3/4馬身の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
7月3日、中3週で迎えた54戦目は、地方重賞の酒田まつり賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた55戦目は、一般A（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセタノスターをクビ差制して10勝目を達成した。
8月15日、中3週で迎えた56戦目は、地方重賞の花笠まつり賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本秀幸騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた57戦目は、地方重賞の以上山城大賞典（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本秀幸騎手（7戦3勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた58戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で関本秀幸騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャップボーイから4馬身差の2着に敗北した。
10月16日、中1週で迎えた59戦目は、G3のさくらんぼ記念（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本秀幸騎手（9戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の以上杉まつり賞（上山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で関本秀幸騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた61戦目は、いで湯特別（上山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で関本秀幸騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月23日、中5週で迎えた62戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、ターコイスカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10歳（2002年）
1月2日、中0週で迎えた63戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた64戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
2月4日、中1週で迎えた65戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
2月26日、中2週で迎えた66戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた67戦目は、ハンデ地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノターボに1馬身半の差をつけて制した。
4月16日、中3週で迎えた68戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた69戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた70戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイアトラスから2馬身半差の2着となった。
6月19日、中3週で迎えた71戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた72戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘッドラインに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月21日、中6週で迎えた73戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月25日、中4週で迎えた74戦目は、市房山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた75戦目は、オパールカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸彦騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた76戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸彦騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた77戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸彦騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた78戦目は、ターコイズカップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸彦騎手（15戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11歳（2003年）
3月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた79戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、久住山カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた80戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月23日、中3週で迎えた81戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた82戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた83戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、エメラルドカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた84戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた85戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた86戦目は、阿蘇烏帽子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた87戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎葉智昭騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた88戦目は、普賢岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で椎葉智昭騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた89戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた90戦目は、オパールカップ（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月5日、中4週で迎えた91戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2150m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12歳（2004年）
5月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた92戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。