ビッグレター（1994年生、母ネバーポーラ）

ビッグレター（1994年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナレター（当時10歳）と交配したネバーポーラが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）菊地牧場。戦績は、中央平地15戦1勝2着1回、地方83戦12勝2着8回。2000年の吉野ヶ里記念(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山下清春厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1996年）

6月5日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月28日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカブトオーカンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月28日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の秋風ジュニア（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた4戦目は、水野善太騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月20日、中9週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシシガシラオーに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月29日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1997年）

1月9日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた8戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の如月特別イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野善太騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた12戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のロードランナーに1馬身半の差をつけて制した。

7月11日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた17戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネミロッキーから半馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノハハローから1馬身半差の2着に敗北した。

10月1日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のコスモス賞ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のベルグッドマンに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月21日、中2週で迎えた22戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイワントップに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月19日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月15日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のルイボステイオーに半馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

12月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（16戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

1月11日、中1週で迎えた26戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（17戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサダムトップワンをアタマ差制して勝利を手に入れた。

3月10日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリプロテクターに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月1日、中2週で迎えた30戦目は、恵那特別（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で水野淳平騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野淳平騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で水野淳平騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた35戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（18戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（19戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジュディトラウムに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月16日、中2週で迎えた37戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（20戦7勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた38戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（21戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

10月26日、中5週で迎えた39戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイワンゴールディに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

11月22日、中3週で迎えた40戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤナギムソウに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月6日、中1週で迎えた41戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2 B1 B（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

5歳（1999年）

1月24日、中6週で迎えた42戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた43戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた44戦目は、名古屋チャレンジカップヴェスタ（D）賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた45戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（阪神ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月27日、連闘で迎えた46戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宇田登志夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレジェンドライアンに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月10日、中1週で迎えた47戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宇田登志夫騎手（2戦1勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた48戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で宇田登志夫騎手（3戦1勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したオブラマエストラを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた49戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で宇田登志夫騎手（4戦1勝）。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた50戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で宇田登志夫騎手（5戦1勝）。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の城崎特別（阪神ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岸滋彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた52戦目は、5歳以上900万下の加古川特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月25日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上900万下の天草特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は宇田登志夫騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上900万下の桜島特別（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇田登志夫騎手（7戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた55戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の平尾台特別（小倉ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宇田登志夫騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた56戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は宇田登志夫騎手（9戦1勝）。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6歳（2000年）

2月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた58戦目は、4歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シゲノキューティーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月20日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は新原健伸騎手（1戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタマノコウキを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

4月23日、中3週で迎えた62戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は下條知之騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタマノコウキに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月28日、中4週で迎えた63戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた64戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフレッシュカラーにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた65戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

8月6日、中5週で迎えた66戦目は、天山賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた67戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したボーイフレンドを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

10月8日、中6週で迎えた68戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は下條知之騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた69戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた70戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

7歳（2001年）

3月4日、約3か月半の休養明けで迎えた71戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた72戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート2500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた73戦目は、久住山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は下條知之騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた74戦目は、祖母山特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は真島正徳騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた75戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、国見岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

7月15日、中6週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた76戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた77戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、サードニックスカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイアトラスから5馬身差の2着となった。

8月19日、中1週で迎えた78戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた79戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月30日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた80戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた81戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた82戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた83戦目は、ターコイスカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8歳（2002年）

1月2日、中0週で迎えた84戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた85戦目は、地方重賞の荒尾金盃（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた86戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた87戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた88戦目は、はなみづき特別（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月16日、中3週で迎えた89戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月8日、中2週で迎えた90戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた91戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた92戦目は、みなづき特別（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノベロナから1馬身半差の2着に敗北した。

7月3日、中1週で迎えた93戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた94戦目は、阿蘇烏帽子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた95戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月25日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた96戦目は、市房山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた97戦目は、オパールカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた98戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。