シゲノキューティー（1996年生、母チョウカイダンサー）

シゲノキューティー（1996年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のラシアンボンド（当時10歳）と交配したチョウカイダンサーが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は山下恭茂。戦績は、中央平地1戦0勝、地方85戦15勝2着4回。2000年のクイーン賞(牝G3)で3着に入った他、2000年のTVK盃(ハンデ地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山下恭茂から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、広松金義によって105万円で落札された。

真島元徳厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1998年）

7月19日、デビュー戦は真島正徳騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は459kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアサノダンサーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月9日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤスノインディアンに8馬身の差をつけて優勝

9月13日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンランに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

10月18日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定3歳500万下のりんどう賞（京都芝1400m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦3勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月29日、中5週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハカタエビスに6馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

3歳（1999年）

1月3日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハカタエビスに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

1月24日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の花吹雪賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のティーケイオーギを3/4馬身振り切って6勝目を収める

2月21日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定地方重賞のサガ・クイーン賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（7戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジノマジョルカに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（8戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオオニシキに8馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月20日、中5週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の栄城賞（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（9戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマツノテンカオーに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月21日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、3歳G3のグランシャリオカップ（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は11戦連続で真島正徳騎手（10戦9勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg絞って迎えた12戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は12戦連続で真島正徳騎手（11戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキャロルライデンを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の佐賀菊花賞（佐賀ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で真島正徳騎手（12戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアサノダンサーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

12月26日、中5週で迎えた14戦目は、師走特設（佐賀ダート1800m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は14戦連続で真島正徳騎手（13戦10勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイヤルグレイスに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4歳（2000年）

2月6日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で真島正徳騎手（14戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るビッグレターを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利をモノにする

2月20日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定地方重賞のサガ・クイーン賞（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で真島正徳騎手（15戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキャロルライデンに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月21日、中3週で迎えた17戦目は、G3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で真島正徳騎手（16戦13勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた18戦目は、G2のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で真島正徳騎手（17戦13勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

6月13日、中6週で迎えた19戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ地方重賞のエメラルドカップ（川崎ダート2100m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターシービーから1馬身半差の2着に敗北した。

7月5日、中2週で迎えた20戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定G2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた22戦目は、牝馬限定G3のスパーキングレディーカップ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた23戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞のTVK盃（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノガルチに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

10月25日、中2週で迎えた24戦目は、牝馬限定G3のクイーン賞（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

11月16日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ地方重賞の東京記念（大井ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた26戦目は、牝馬限定地方重賞のファーストレディー賞（大井ダート1800m 晴/良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5歳（2001年）

4月19日、約4か月半の休み明けで迎えた27戦目は、ハンデ地方重賞の船橋記念（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

5月22日、中4週で迎えた28戦目は、ハンデ地方重賞の大井記念（大井ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた29戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ地方重賞のエメラルドカップ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定G2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた31戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

10月11日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、牝馬限定G3のクイーン賞（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた33戦目は、地方重賞の埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

11月23日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦1勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた35戦目は、牝馬限定地方重賞のファーストレディー賞（大井ダート1790m 晴/良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は佐藤隆騎手（3戦0勝）。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、5着を確保した。

6歳（2002年）

1月27日、中6週で迎えた36戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（18戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジョカトーレに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた37戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（19戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4月14日、中8週で迎えた38戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、まんさく賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた39戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6月10日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた40戦目は、姫神賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、約4か月の休み明けで迎えた41戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリント（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた42戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた43戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のダイコクテイオーをクビ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

7歳（2003年）

1月2日、中4週で迎えた44戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の新春盃（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた45戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた47戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた48戦目は、ささゆりの郷オープン（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた49戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた50戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのローレル争覇（P）（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた51戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた52戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた53戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた54戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったホクトハイタッチに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

9月4日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた55戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた56戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた57戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた58戦目は、地方重賞のスプリント（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた59戦目は、下呂特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた60戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は湯前良人騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた61戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

8歳（2004年）

1月1日、中1週で迎えた62戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた63戦目は、若竹特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた64戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は湯前良人騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた65戦目は、ハンデ戦でオープンのウインター争覇（P）（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた66戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた67戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた68戦目は、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯前良人騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた69戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯前良人騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた70戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で湯前良人騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた71戦目は、ハンデ戦でオープンのローレル争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で湯前良人騎手（16戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた72戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で湯前良人騎手（17戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた73戦目は、走るドラマ笠松ルビー賞（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で湯前良人騎手（18戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた74戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で湯前良人騎手（19戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた75戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で湯前良人騎手（20戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた76戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で湯前良人騎手（21戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた77戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で湯前良人騎手（22戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた78戦目は、地方重賞のスプリント（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で湯前良人騎手（23戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた79戦目は、下呂特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で湯前良人騎手（24戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた80戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で湯前良人騎手（25戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた81戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で湯前良人騎手（26戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた82戦目は、大晦日特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で湯前良人騎手（27戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

9歳（2005年）

1月14日、中1週で迎えた83戦目は、若竹特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で湯前良人騎手（28戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた84戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で湯前良人騎手（29戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた85戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で湯前良人騎手（30戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた86戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で湯前良人騎手（31戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。