ベルグッドマン（1994年生、母ベルアーム）

経歴

デビュー前

2歳（1996年）

12月18日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1997年）

1月29日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒトツブダネに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスピアノに5馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた6戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターマイケルに約13馬身の大差をつけて3勝目を手にした。

6月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターシャディからアタマ差の2着に甘んじた。

7月11日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミストレジャーから2馬身半差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた9戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイワントップから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のききょう賞ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のコスモス賞ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグレターから5馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の虎渓山特別イ（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は安藤光彰騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた16戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

5月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6月5日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた18戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月13日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた19戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヤングロドリゲス決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったニッシンサツマに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた21戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（笠松ダート1600m 雪/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のオグリボッカに2馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

2月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオーミウインティーを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

3月16日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真輝騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のイエロースターに4馬身の差をつけて優勝

4月30日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎真輝騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎真輝騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のショウリキャンディに5馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

6月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎真輝騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、ローバストリッチに交わされて3馬身差の2着となった。

6月25日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎真輝騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎真輝騎手（9戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のミストリトンに1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。

8月15日、中4週で迎えた32戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で山崎真輝騎手（10戦5勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎真輝騎手（11戦5勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山崎真輝騎手（12戦5勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた35戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山崎真輝騎手（13戦5勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のファイヤーマンを半馬身振り切って9勝目を収める

10月17日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山崎真輝騎手（14戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山崎真輝騎手（15戦6勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた38戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6歳（2000年）

5月18日、約6か月の休み明けで迎えた39戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（16戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゴールデンダーツに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月23日、中1週で迎えた41戦目は、白ばら特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（18戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鬼脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のミカワタイガーに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のライトレインを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

8月14日、中2週で迎えた44戦目は、郡上特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（19戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったエイシンアークに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（20戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（21戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（22戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた48戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（19戦7勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（20戦7勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた51戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（23戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のウイニングテンザンを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

7歳（2001年）

4月25日、約4か月の休み明けで迎えた52戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（24戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

6月21日、中7週で迎えた53戦目は、一般B7 B1-0（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（25戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた54戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（26戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

11月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた55戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（21戦7勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。