一般C1五 C2四

レース展開

サウスキングがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するナリチュウラブ

サウスキングが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にナリチュウラブが続く。その直後、ゴールドマリキヤが3番手の絶好位につける。その後ろ、パツキンは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはシャッツクヴェレ。その1馬身後ろ、タケノサンライズは中団前寄り。ビックボーイは中団馬群の真ん中あたりを追走。フェイトアバンスとウォッカマティーニは中団後方の位置取り。レーヴドベティは後方5番手で前方各馬の出方をうかがう。マウンテンブルーは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはロングアンドリーン。後方2番手の位置で力を温存するのはモータルコンバット。シンガリにアレキサンドローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サウスキングが持ち味のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢いを落とさずトップでゴールを走り抜ける

先頭はサウスキングでリードは1馬身。単独の2番手にナリチュウラブが続く。その直後、ゴールドマリキヤが3番手。その後ろ、パツキンが4番手。1馬身離れて、タケノサンライズが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るサウスキング。そのままサウスキングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を伸ばした2番人気のゴールドマリキヤが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を発揮した1番人気のシャッツクヴェレが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたタケノサンライズが入線、さらにクビ差の5着には、2番手にいたナリチュウラブが食い込んだ。