一般C11

レース展開

エンドランが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むデピュティイモン

エンドランが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にデピュティイモンが続く。その後ろ、ショウナンマンボが3番手。続いて、グランクックが4番手。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはベニノツルギ。最後尾にルドウィジアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エンドランが天資のスピードで端を取り、そのまま直線でも勢い落とさず先頭でゴールを走り抜ける

先頭はエンドランでリードは1馬身。単独の2番手にデピュティイモンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むエンドラン。そのままエンドランが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置からひと際目立つ伸びを見せた1番人気のデピュティイモンが続き、2着と9馬身差の3着には、後方2番手の位置から賦性の負けじ心を発揮してゴールまで落伍することなく走り切った5番人気のグランクックが入った。2番人気のショウナンマンボは3番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。