周防灘特別

2024年1月27日 土 15:25発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 1回小倉5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1550 ,620 ,390 ,230 ,155
• 付加賞（万円）: 21.7 ,6.2 ,3.1
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上2勝クラス 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:08.6		カンチェンジュンガ	牡4 / 478 +2	西村淳也	58kg	8.1	6人	4-2	34.1 / 34.5	庄野靖志	幅田 昌伸
2着	7枠 8番	1:08.9	2	トールキン	牡4 / 504 +4	北村友一	58kg	4.6	3人	8-7	34.1 / 34.8	西園正都	吉田 勝己
3着	3枠 3番	1:08.9	クビ	ベンガン	牡7 / 474 0	佐々木大輔	58kg	7.3	5人	4-5	34.4 / 34.5	千田輝彦	小林 薫
4着	7枠 7番	1:09.0	クビ	メイショウハボタン	牝6 / 470 -4	藤岡康太	56kg	3.9	1人	10-7	33.9 / 35.1	本田優	松本 好雄
5着	8枠 10番	1:09.0	ハナ	スカイロケット	牡4 / 440 0	鮫島克駿	58kg	17.9	7人	9-10	34.0 / 35.0	須貝尚介	有限会社シルク
6着	8枠 9番	1:09.0	ハナ	ミズノコキュウ	牝5 / 422 -2	丹内祐次	56kg	5.9	4人	7-7	34.3 / 34.7	水野貴広	(株) サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	6枠 6番	1:09.1	クビ	サニーオーシャン	セ6 / 458 0	斎藤新	58kg	120.0	10人	4-5	34.6 / 34.5	中野栄治	海原 聖一
8着	1枠 1番	1:09.4	2	ハクサンパイオニア	牡4 / 502 +4	幸英明	58kg	4.1	2人	1-1	35.4 / 34.0	清水久詞	河崎 五市
9着	5枠 5番	1:09.9	3	トーホウラビアン	牝5 / 424 -14	富田暁	56kg	35.2	8人	2-2	35.7 / 34.2	川村禎彦	東豊物産 (株)
10着	4枠 4番	1:10.4	3	ニシノデフィレ	セ5 / 508 -8	古川吉洋	58kg	59.2	9人	2-2	36.2 / 34.2	宮本博	西山 茂行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

トールキン号は，枠入り不良。発走時刻3分遅延。

トールキン号は，発走調教再審査。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.7-11.3-11.4-11.5-11.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(4,5)(2,3,6)9,8,10,7
• 4コーナー: 1(2,4,5)(3,6)(7,8,9)10

気象

• 天候: 晴 8.5℃
• 風: 南南東 1.5m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	810円	6番人気
複勝	2	230円	6番人気
	3	190円	3番人気
	8	200円	4番人気
枠連	2-7	940円	4番人気
馬連	2-8	1,600円	10番人気
馬単	2-8	3,800円	22番人気
ワイド	2-3	660円	11番人気
	2-8	690円	13番人気
	3-8	470円	6番人気
3連複	2-3-8	3,270円	17番人気
3連単	2-8-3	20,920円	102番人気

馬券の売上

単勝	8,029.35万円	7.79%
複勝	8,047.18万円	7.81%
枠連	2,233.08万円	2.17%
馬連	14,438.91万円	14.01%
馬単	5,774.15万円	5.60%
ワイド	12,139.56万円	11.78%
3連複	22,757.91万円	22.09%
3連単	29,618.32万円	28.74%
合計	103,038.46万円

レース展開

ハクサンパイオニアが馬群を牽引、直後の2番手にニシノデフィレとトーホウラビアンが続く

逃げを打ったのはハクサンパイオニア。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にニシノデフィレとトーホウラビアンが並ぶ。その1馬身後ろ、カンチェンジュンガ、ベンガン、サニーオーシャンらは中団やや前。ミズノコキュウは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはトールキン。後方2番手の位置で脚を溜めるのはスカイロケット。殿にメイショウハボタンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

周防灘特別、カンチェンジュンガが自ら進出する思い切りのいい競馬で優勝

先頭はハクサンパイオニアでリードは1馬身。2番手にカンチェンジュンガ、ニシノデフィレ、トーホウラビアンらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたカンチェンジュンガが一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団後方の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたトールキンが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から天稟の闘志でゴールまで力走したベンガンが入った。1番人気のメイショウハボタンは中団後方にいたがもうひとつ伸びを欠き4着に敗れた。