一般C7

レース展開

ヤマニンピトレスクが先頭に立つ形、そのあとを進むゼンノブローアップ

ヤマニンピトレスクが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にゼンノブローアップが続く。その後ろ、ハロードラゴンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイソウルメイトは中団前め。ミスウィスコンシンは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはサンライズスター。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはササノハサラサラ。どん尻にマイハマペガサスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンピトレスクが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで断トツの支持に応える

先頭はヤマニンピトレスクでリードは1馬身。単独の2番手にゼンノブローアップが続く。その直後、マイソウルメイトとハロードラゴンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のヤマニンピトレスク。そのままヤマニンピトレスクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のゼンノブローアップをクビ差で封じて勝利を手にした。2着のゼンノブローアップから2馬身差の3着には、中団後方の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った6番人気のミスウィスコンシンが入った。