ヤマニンピトレスク（2007年生、母ヤマニンメルティ）

ヤマニンピトレスク（2007年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋絵のような（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時8歳）と交配したヤマニンメルティが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方89戦19勝2着11回。主な勝ち鞍は2010年の愛Love笠松けいば。

経歴

デビュー前

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

10月11日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。17頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

12月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

3歳（2010年）

1月9日、中1週で迎えた3戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

2月20日、中5週で迎えた4戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

4月17日、中7週で迎えた5戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

5月29日、中5週で迎えた6戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

7月31日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

9月24日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のウメニウグイスに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の清水彰・奈美結婚記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーセンナックスに4馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

10月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の愛Love笠松けいば（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールデンブロンドに5馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

11月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（3戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラヴァリーバースに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月25日、中1週で迎えた13戦目は、JAぎふ農業まつり特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ラヴァリーボヌスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井友彦騎手（5戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエーシンフォーサンに5馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月30日、中1週で迎えた15戦目は、さざんか特別（笠松ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井友彦騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

4歳（2011年）

1月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井友彦騎手（7戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムオーミサイルに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月4日、中1週で迎えた17戦目は、十六銀行ぎふ清流国体応援杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井友彦騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井友彦騎手（9戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオグリファイトに8馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月17日、中3週で迎えた19戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井友彦騎手（10戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマルチトップセダンに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月6日、中2週で迎えた20戦目は、春風特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井友彦騎手（11戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエーシンサンダーに1馬身の差をつけて優勝

4月28日、中2週で迎えた21戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で吉井友彦騎手（12戦9勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で吉井友彦騎手（13戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエーシンウィンマンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉井友彦騎手（14戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエイシンラッシャーに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月16日、中2週で迎えた24戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉井友彦騎手（15戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた25戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉井友彦騎手（16戦10勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた26戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉井友彦騎手（17戦10勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月22日、中9週で迎えた27戦目は、竜神特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で吉井友彦騎手（18戦10勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

10月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で吉井友彦騎手（19戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた29戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で吉井友彦騎手（20戦10勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた30戦目は、大垣共立銀行杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で吉井友彦騎手（21戦10勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で吉井友彦騎手（22戦10勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

5歳（2012年）

1月12日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で吉井友彦騎手（23戦10勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般B4 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で吉井友彦騎手（24戦10勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月5日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般B4 C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で吉井友彦騎手（25戦10勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた35戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は27戦連続で吉井友彦騎手（26戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月10日、中1週で迎えた36戦目は、小瀬賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で吉井友彦騎手（27戦10勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた37戦目は、日本ライン賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で吉井友彦騎手（28戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた38戦目は、水無月賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で吉井友彦騎手（29戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた39戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は31戦連続で吉井友彦騎手（30戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた40戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で吉井友彦騎手（31戦10勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、フリーダムに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月16日、中2週で迎えた41戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で吉井友彦騎手（32戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた42戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた43戦目は、一般B6 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（33戦10勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスカイノレイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月11日、中3週で迎えた44戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（34戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（35戦10勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（36戦10勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた47戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、高原夫妻祝Wedding☆（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

12月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（37戦10勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた49戦目は、一般B8 C3（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（38戦10勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

6歳（2013年）

1月25日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（39戦10勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた51戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月25日、中0週で迎えた52戦目は、安藤勝己さんありがとう!愛馬会（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（40戦10勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた53戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（41戦10勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた54戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（42戦10勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた55戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（43戦10勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ニードサムバディにクビ差交わされて2着となった。

4月24日、中1週で迎えた56戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（44戦10勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた57戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井友彦騎手（45戦10勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた58戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクリスタルクールに5馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

6月27日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた59戦目は、アルプス特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったボクノテンシに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月25日、中3週で迎えた60戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（46戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったコホウノカガヤキに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中2週で迎えた61戦目は、一般B6 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（47戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のコホウノカガヤキに4馬身の差をつけて優勝

7歳（2014年）

2月13日、約6か月の休養明けで迎えた62戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（48戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた63戦目は、白梅賞（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（49戦11勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

3月13日、中1週で迎えた64戦目は、しらさぎ賞（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（50戦11勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた65戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井友彦騎手（51戦11勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた66戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井友彦騎手（52戦11勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月14日、約5か月半の休養明けで迎えた67戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉井友彦騎手（53戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた68戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井友彦騎手（54戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月10日、中0週で迎えた69戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井友彦騎手（55戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた70戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サイドリアルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月17日、中2週で迎えた71戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（56戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のホームイモンを3/4馬身振り切ってファンの高評価に応えた。

12月29日、中1週で迎えた72戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

8歳（2015年）

1月22日、中2週で迎えた73戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（57戦12勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のゼンノブローアップをクビ差振り切って断トツの支持に応えた。

2月5日、中1週で迎えた74戦目は、寒椿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月5日、中3週で迎えた75戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、ヒヤシンス賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた76戦目は、タンポポ賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（58戦13勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた77戦目は、荘川桜賞（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（59戦13勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、カツゲキライデンに交わされて1馬身差の2着となった。

5月1日、中3週で迎えた78戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（60戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、レアンデルに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

5月28日、中3週で迎えた79戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（61戦13勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。

10月29日、約5か月の休み明けで迎えた80戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（62戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、ウォーヘッドに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた81戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井友彦騎手（63戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミスウィスコンシンを3/4馬身振り切ってファンの高評価に応えた。

11月27日、中1週で迎えた82戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井友彦騎手（64戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた83戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井友彦騎手（65戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のルーヴルヴォイスに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

12月28日、中1週で迎えた84戦目は、ひいらぎ特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井友彦騎手（66戦15勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

9歳（2016年）

1月8日、中1週で迎えた85戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井友彦騎手（67戦15勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のデカントラップに1馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす

1月25日、中1週で迎えた86戦目は、水仙特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉井友彦騎手（68戦16勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた87戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で吉井友彦騎手（69戦16勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

2月23日、中1週で迎えた88戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉井友彦騎手（70戦16勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた89戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉井友彦騎手（71戦16勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のボブリンをアタマ差振り切って優勝

3月22日、中1週で迎えた90戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、孟春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた91戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（72戦17勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた92戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた93戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

7月13日、中5週で迎えた94戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（73戦17勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた95戦目は、夏菊特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた96戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（74戦17勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のブラックブッシュに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月7日、中2週で迎えた97戦目は、根ノ上高原特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（75戦18勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。