フリーダム（2008年生、母ルーベラ）

経歴

デビュー前

柳江仁厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2011年）

1月21日、デビュー戦は佐藤友則騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は514kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るミスプノンペンを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月1日、中1週で迎えた2戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、抜け出したミスマオにアタマ差届かず2着に甘んじた。

3月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタイセイサファイアを途轍もない末脚でクビ差だけ差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

3月15日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月28日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったトーセンクリオネに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月26日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のリコーロデムを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

6月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネアドヴァンスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦の上田大樹祝成人記念杯（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のボブリンに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月27日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、タツフレンチに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月27日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、一般C35（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（7戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のビヨンドトゥモローを3/4馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

4歳（2012年）

1月13日、中1週で迎えた11戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のトーセンサイレンスに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。

1月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C14（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（8戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のムーンライトドレスに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月15日、中2週で迎えた13戦目は、日本ベンダーネット杯（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（9戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のココロをクビ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

3月16日、中3週で迎えた14戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（10戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンマルグロワールを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月5日、中2週で迎えた15戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（11戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったベニトンボに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月8日、中4週で迎えた16戦目は、石川門カップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（12戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（13戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のプリティピンクに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月3日、中5週で迎えた18戦目は、河北門カップ（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（14戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ランドスケープにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤友則騎手（15戦10勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマニンピトレスクを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、高山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤友則騎手（16戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のリックトウハートをクビ差振り切って勝利数を13に伸ばす

11月5日、中3週で迎えた21戦目は、東京2020招致祈念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤友則騎手（17戦12勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコパノトヨウケを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

11月19日、中1週で迎えた22戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤友則騎手（18戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のベニトンボに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月27日、中4週で迎えた23戦目は、ひいらぎ特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤友則騎手（19戦14勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のニューロマンサーに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5歳（2013年）

1月8日、中1週で迎えた24戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤友則騎手（20戦15勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のベニトンボに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月11日、中4週で迎えた25戦目は、ミルクカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤友則騎手（21戦16勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったソユーズに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中1週で迎えた26戦目は、B級チャンピオン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤友則騎手（22戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ナムラガンリュウに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月10日、中5週で迎えた27戦目は、笠置特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（23戦16勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のスリーコマンドに1馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす

5月17日、中2週で迎えた29戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（24戦17勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月26日、中5週で迎えた30戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた31戦目は、東京2020招致祈念（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（25戦17勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（26戦17勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛進したが、勝ったマルヨレギュラーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月20日、中3週で迎えた33戦目は、朝霧賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（27戦17勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフレンチナデシコに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月11日、中2週で迎えた34戦目は、冬木立賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（28戦17勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマッシヴリーダーをクビ差振り切って1番人気に応えた。

6歳（2014年）

1月10日、中3週で迎えた35戦目は、オッズパーク杯（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（29戦18勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、伸びてきたバンダムミュートス決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

2月11日、中4週で迎えた36戦目は、OKB大垣共立銀行杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（30戦18勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマッシヴリーダーをハナ差だけ差し切って断トツの支持に応えた。

9月23日、約7か月半の休養明けで迎えた37戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、岐阜信用金庫杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るゴールドルミナスを驚異的な末脚で半馬身差し切って圧倒的支持に応えた。

10月15日、中2週で迎えた38戦目は、奥飛騨賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

11月26日、中5週で迎えた39戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（31戦19勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

12月29日、中4週で迎えた40戦目は、雪吊賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（32戦19勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のマッシヴリーダーに2馬身の差をつけて制した。

7歳（2015年）

1月23日、中3週で迎えた41戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（33戦20勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたユーセイクインサー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

2月3日、中1週で迎えた42戦目は、節分特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（34戦20勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月17日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた43戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、シャドウフェアリーに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月29日、中5週で迎えた44戦目は、すみれ特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（35戦20勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたヤマニンデューン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月18日、中6週で迎えた45戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（36戦20勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

7月29日、中5週で迎えた46戦目は、ひまわり特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（37戦20勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた47戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったジャーサンプラーンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月4日、中2週で迎えた48戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般A3（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフさで最後まで踏ん張ったが、勝ったトミシノドラゴンにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗れた。

8歳（2016年）

1月25日、約5か月の休養明けで迎えた49戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた50戦目は、春菊賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた51戦目は、白梅賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた52戦目は、橘賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた54戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月31日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた55戦目は、熊本地震被災復興祈念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた56戦目は、湯涌温泉氷室開き特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったクワイトファインに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた57戦目は、さざえまつり特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた58戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、一般B2-6（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月6日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた59戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ウインスマイルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月4日、中1週で迎えた61戦目は、九谷焼ロディ杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1三（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた63戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月27日、中3週で迎えた65戦目は、Y・U・K・A40記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のキラメキオーをハナ差振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。