ヤマニンデューン（2005年生、母ヤマニンロージー）

ヤマニンデューン（2005年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋砂丘」。毛色は栗毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時17歳）と交配したヤマニンロージーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地24戦1勝2着3回、地方64戦7勝2着9回。2014年の東海ゴールドカップ(ハンデ地方重賞)で3着に入った他、2013年の東海クラウン(一般A1 B以上)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

安田隆行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

9月2日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。17頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したリリカルヴァースにハナ差届かず2着に甘んじた。

9月16日、中1週で迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したシゲルハスラットにハナ差届かず2着に甘んじた。

3歳（2008年）

2月10日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は川田将雅騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（2戦0勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

5月3日、中7週で迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた7戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のカシノマルスをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

8月24日、中9週で迎えた8戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

9月28日、中4週で迎えた9戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた10戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、伸びてきたグラインダー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

4歳（2009年）

3月26日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、アーバンステージ花見月賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は川田将雅騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた14戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月25日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた15戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

12月13日、中6週で迎えた16戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

5歳（2010年）

2月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

3月20日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎北斗騎手（1戦1勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6月20日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

8月29日、中5週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎北斗騎手（2戦1勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（中山芝2200m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小野寺祐太騎手（1戦0勝）。17頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず最後はウォーボネットと並んで11着同着となった。

6歳（2011年）

1月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、マルチビクトリー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

5月22日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、4歳以上500万下の三条特別（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

6月29日、中4週で迎えた27戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、紅ばら特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた28戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーシンヨシツネを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って久しぶりに勝利を挙げた。

7月25日、中1週で迎えた29戦目は、B級チャンピオン（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったバンダムミュートスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中5週で迎えた30戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

10月14日、中4週で迎えた31戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、最後はマイネルリチャードと並んで3着同着となった。

11月9日、中3週で迎えた32戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井友彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井友彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた34戦目は、伊吹賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井友彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉井友彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

7歳（2012年）

1月23日、中2週で迎えた36戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉井友彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた37戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井友彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた38戦目は、B級チャンピオン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井友彦騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったエーシンサンダーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月14日、中1週で迎えた39戦目は、早春賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉井友彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

4月6日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた40戦目は、東海クラウン（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で吉井友彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた41戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉井友彦騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

5月23日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、馬瀬川賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉井友彦騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた43戦目は、笠ヶ岳賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉井友彦騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて、最後は2着のフォレストルーラーを3/4馬身振り切って3勝目を挙げた。

7月16日、中4週で迎えた44戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉井友彦騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた45戦目は、ささゆり特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で吉井友彦騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた46戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた47戦目は、近代競馬150周年記念（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（19戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったエーシンルミナスにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた48戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた49戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（20戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた50戦目は、白川郷賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（21戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったエーシンマギーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた51戦目は、ネット投票ならオッズパーク賞（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（22戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエーシンスコルピオを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた52戦目は、岐阜新聞・岐阜放送杯（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（23戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったアプローチミーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

8歳（2013年）

1月9日、中1週で迎えた53戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（24戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた54戦目は、初花月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井友彦騎手（25戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた55戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井友彦騎手（26戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた56戦目は、春蘭特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井友彦騎手（27戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた57戦目は、東海クラウン（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井友彦騎手（28戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月17日、中4週で迎えた58戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井友彦騎手（29戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のフレシータを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6月28日、中5週で迎えた59戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉井友彦騎手（30戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月27日、約3か月の休み明けで迎えた60戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井友彦騎手（31戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

9歳（2014年）

1月8日、約3か月半の休養明けで迎えた61戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた62戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた63戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、岐阜信用金庫杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた64戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（32戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた65戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（33戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のティアサンシャインをクビ差振り切ってファンの期待に応えた。

4月23日、中1週で迎えた66戦目は、すみれ特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（34戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた67戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（35戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったワイメアウェーブに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

6月18日、中4週で迎えた68戦目は、一般A6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（36戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた69戦目は、一般A4a（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井友彦騎手（37戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた70戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井友彦騎手（38戦4勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月27日、中5週で迎えた71戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉井友彦騎手（39戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた72戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉井友彦騎手（40戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したドルフィンハートを差し切れず、1馬身差の2着となった。

10月15日、中2週で迎えた73戦目は、奥飛騨賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた74戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた75戦目は、虎渓山賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（41戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた76戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（42戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のゴッドエンペラーを半馬身振り切って6勝目を挙げた。

12月31日、中4週で迎えた77戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（43戦5勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10歳（2015年）

1月21日、中2週で迎えた78戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（44戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた79戦目は、節分特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（45戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のメジャーダンディーに2馬身半の差をつけて7勝目をマークした。

3月20日、中5週で迎えた80戦目は、春陽特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井友彦騎手（46戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた81戦目は、笠置特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井友彦騎手（47戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったラズライトブルーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中3週で迎えた82戦目は、すみれ特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井友彦騎手（48戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のフリーダムをクビ差振り切って制した。

5月29日、中3週で迎えた83戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井友彦騎手（49戦7勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた84戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井友彦騎手（50戦7勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず3着に終わった。

10月30日、約4か月半の休養明けで迎えた85戦目は、藤田玄己騎手を鞍上に迎えて、美濃菊特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた86戦目は、晩秋特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（51戦7勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた87戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた88戦目は、大晦日特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（52戦7勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。