レース展開

コロカムイが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にディアジースターが続く。続いて、デトロイトクイーンが3番手。その後ろ、ケイアイアレスが4番手。そのすぐ後ろ、バンダムミュートスが5番手。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはヤマニンデューン。最後方にマイネルテンクウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大晦日特別、ディアジースターが力の違いを証明するかの様な強い競馬で圧倒的支持に応える

先頭はコロカムイでリードは2馬身以上。単独の2番手にディアジースターが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のディアジースターが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置からものすごい伸び脚で驀進した2番人気のデトロイトクイーンが続き、2着と5馬身差の3着には、逃げ粘ったコロカムイが入った。