トミシノドラゴン（2009年生、母バハムート）

トミシノドラゴン（2009年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサムライハート（当時7歳）と交配したバハムートが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋正。戦績は、地方90戦20勝2着17回。2011年のライデンリーダー記念(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

田口輝彦厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2011年）

7月14日、デビュー戦は筒井勇介騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（1）（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンの秋風ジュニア（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

10月4日、中4週で迎えた5戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の未勝利馬リバイバル（1）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたカツゲキ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月14日、中0週で迎えた6戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（2）（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、キミニコイシテに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月11日、中3週で迎えた7戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の未勝利馬リバイバル（3）（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったアウヤンテプイに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（4）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、伸びてきたビゼーヒル決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2012年）

1月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若松賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（4戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の如月賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

2月29日、中1週で迎えた14戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅梅賞（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったアスコットシチーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

3月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のつくし賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の八重桜賞（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のつつじ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスウェプトビアに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月3日、連闘で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の揖斐川賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の槍ヶ岳賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のあじめ峡賞（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のカンナ特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦の金の弩標賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の鈴蘭賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月12日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた26戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したスリーフラッシュにハナ差届かず2着となった。

10月24日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のモズスピードスターに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月22日、中1週で迎えた29戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったシャドウフェアリーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた30戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（5戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のスカイアクセスに1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月30日、中2週で迎えた31戦目は、年末特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のトモヲエラババに1馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

4歳（2013年）

1月10日、中1週で迎えた32戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のカナッタリに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月24日、中1週で迎えた33戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（13戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したエーシンスノーマンにハナ差届かず2着に甘んじた。

2月11日、中2週で迎えた34戦目は、FC岐阜練習場ありがとう記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（8戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のテイエムカルチェに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月1日、中2週で迎えた35戦目は、十六銀行J-Pointカップ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトーセンビジューにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（10戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスカイホークを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月25日、中1週で迎えた37戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（11戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、ヒルノアビスコにハナ差交わされて2着に甘んじた。

4月12日、中2週で迎えた38戦目は、笠松町商工会特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（12戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーセンタイムリーに9馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（13戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマーベラスブレイドを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月13日、中2週で迎えた40戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（14戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したゴールドフレンドを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた41戦目は、A・G・I特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月22日、中7週で迎えた42戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（15戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた43戦目は、郡上賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（16戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエンタープライズに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

8月26日、中1週で迎えた44戦目は、根ノ上高原特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（15戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた45戦目は、「めざまし天然水」新発売記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のダイナミックワルツに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月25日、中4週で迎えた46戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた47戦目は、金沢城カップ（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（17戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた48戦目は、銀嶺特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（18戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のダイナミックワルツに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月27日、中2週で迎えた49戦目は、ひいらぎ特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（19戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヤマニンサッチェルをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

5歳（2014年）

1月22日、中3週で迎えた50戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた51戦目は、岐阜信用金庫杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（20戦10勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヴェルシュナイダーに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

2月25日、中1週で迎えた52戦目は、桃花賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（21戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエーシンサンダーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中5週で迎えた53戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（22戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた54戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた55戦目は、初夏特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（23戦11勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月27日、約5か月半の休み明けで迎えた56戦目は、菊人形賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（24戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

11月25日、中3週で迎えた57戦目は、柊の花賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（25戦11勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオグリテツを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

12月11日、中1週で迎えた58戦目は、銀嶺特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（26戦12勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るセントウイナーを圧倒的な末脚でハナ差だけ差し切って雨下の戦いを制した。

6歳（2015年）

4月27日、約4か月半の休み明けで迎えた59戦目は、しゃくなげ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（27戦13勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（28戦13勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のエスケイティアラをハナ差振り切って勝利数を15に伸ばす

5月27日、中1週で迎えた61戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、馬瀬川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた62戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（29戦14勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた63戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（30戦14勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったワンダフルタイムに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月29日、中3週で迎えた64戦目は、ひまわり特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた65戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（10戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた66戦目は、一般A3（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（11戦1勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフリーダムに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

10月16日、中5週で迎えた67戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後はユーセイクインサーと並んで1着同着となった。

10月30日、中1週で迎えた68戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた69戦目は、古太尽特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（14戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた70戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（15戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7歳（2016年）

2月12日、中5週で迎えた71戦目は、春雪特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（16戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったウォースピリッツにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた72戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のカラジャスを半馬身振り切って勝利数を18に伸ばす

3月25日、中3週で迎えた73戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（17戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた74戦目は、八重桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた75戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた76戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月1日、中6週で迎えた77戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた78戦目は、ひるがお特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（18戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

9月16日、中8週で迎えた79戦目は、ひるがの高原特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（19戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のベルベットメドウを3/4馬身振り切って勝利数を19に伸ばす

10月16日、中3週で迎えた80戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一関地方産業まつり『農業祭』賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた81戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

11月26日、中3週で迎えた82戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

12月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた83戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

8歳（2017年）

1月9日、中1週で迎えた84戦目は、胆沢・全日本農はだてのつどい賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた85戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（20戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた86戦目は、一般A4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（21戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたマイネルボールド決め手に屈して半馬身差の2着となった。

6月2日、中2週で迎えた87戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（18戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた88戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた89戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（22戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた90戦目は、ひるがお特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（23戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のネイバルエンスンを3/4馬身振り切って制した。