マッシヴリーダー（2008年生、母ビオンディーナ）

マッシヴリーダー（2008年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「風格のある指導者」。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時9歳）と交配したビオンディーナが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、中央平地22戦1勝、地方51戦3勝2着12回。主な勝ち鞍は2013年の4歳以上500万下。

経歴

デビュー前

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

11月27日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

3歳（2011年）

4月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月21日、中6週で迎えた4戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた5戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた6戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着を確保した。

7月17日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のブレイズカップ（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスペースウォークに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた9戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカッププロメテウス賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、メイショウクレモナに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

12月17日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

4歳（2012年）

1月14日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

3月11日、中7週で迎えた12戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月24日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（2戦1勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

4月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

6月10日、中7週で迎えた15戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた16戦目は、ジュライスター賞（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

9月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月6日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5歳（2013年）

1月19日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入った。

2月2日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中井裕二騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキクノラフィカを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って久々に勝利を挙げた。

3月16日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の矢作川特別（中京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で中井裕二騎手（3戦1勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は勢いを失って14着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上1000万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は熊沢重文騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

7月21日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、3歳以上1000万下の尾頭橋特別（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（7戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり13着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上1000万下の宮崎特別（小倉ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

9月25日、中6週で迎えた27戦目は、ききょう賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のヤマニンノベリストを半馬身振り切って優勝

10月11日、中1週で迎えた28戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ドリームスカイラブに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月23日、中1週で迎えた29戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、白菊特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた30戦目は、JAぎふ農業まつり杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

12月11日、中2週で迎えた31戦目は、冬木立賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたフリーダム決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月28日、中1週で迎えた32戦目は、岐阜新聞・岐阜放送杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6歳（2014年）

1月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた34戦目は、若菜賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた35戦目は、OKB大垣共立銀行杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、フリーダムにハナ差交わされて2着に惜敗した。

2月25日、中1週で迎えた36戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ベニトンボに交わされて1馬身差の2着となった。

3月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた38戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた40戦目は、初夏特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた41戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で東川公則騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた42戦目は、一般A6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で東川公則騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったマルヨスバルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般A4a（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアイファーハイカラに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

8月27日、中5週で迎えた45戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた46戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた47戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したジョーハットを差し切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた48戦目は、がんばれ笠松競馬（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた49戦目は、虎渓山賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、ハヌルソンムルに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた50戦目は、木の葉賞（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、勝ったゴッドスピードユーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた51戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったコパノサムタイムに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた52戦目は、雪吊賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（20戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったフリーダムに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7歳（2015年）

1月8日、中0週で迎えた53戦目は、若竹賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（21戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた54戦目は、アロエ賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（22戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた55戦目は、節分特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（23戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた56戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のケンブリッジシーザに2馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

3月20日、中3週で迎えた57戦目は、春陽特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（24戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた58戦目は、笠置特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（25戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた59戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（26戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた60戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（27戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた61戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい7着に終わった。

7月29日、中8週で迎えた62戦目は、ひまわり特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（28戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

10月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた63戦目は、がんばれ笠松競馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（29戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

8歳（2016年）

2月10日、約3か月半の休み明けで迎えた64戦目は、雪解賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（30戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた65戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、黄梅賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた66戦目は、橘賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（31戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた68戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（32戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

4月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた69戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた70戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（33戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月15日、中4週で迎えた71戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた72戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた73戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（34戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。