ボクノテンシ（2009年生、母アラベスク）

ボクノテンシ（2009年4月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「僕の天使」。毛色は鹿毛。種牡馬のサムライハート（当時7歳）と交配したアラベスクが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森政巳。戦績は、中央平地3戦0勝、地方39戦17勝2着7回。主な勝ち鞍は2012年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、森政巳から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

保田一隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

10月2日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、2歳未勝利（札幌芝1200m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は404kg。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で菅原隆一騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた3戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では伸びが鈍く17着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた4戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた5戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

3歳（2012年）

1月12日、中1週で迎えた6戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた9戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキタサンビンゴに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバーデンバーデンに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のイチリヅカを半馬身振り切って断トツ人気に応えた。

4月18日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモキャンディに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（2013年）

1月24日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモズスピードスターに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月13日、中2週で迎えた14戦目は、こぶし特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（5戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、トモヲエラババに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、かさオク・サンクス賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（6戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスズランクリークに約13馬身の大差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月15日、中1週で迎えた16戦目は、ファンの皆様ありがとう!愛馬会4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（7戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のゼンノティソナに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

3月26日、中1週で迎えた17戦目は、タンポポ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（8戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（9戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のリトルリスキーに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月26日、中1週で迎えた19戦目は、花吹雪特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（10戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた20戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大塚研司騎手（11戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエーデルシュタインに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月30日、中1週で迎えた21戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で大塚研司騎手（12戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパープルダイガクに5馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月27日、中3週で迎えた22戦目は、アルプス特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で大塚研司騎手（13戦10勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヤマニンピトレスクに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、「めざまし天然水」新発売記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大塚研司騎手（14戦11勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大塚研司騎手（15戦11勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘争本能で渋太く粘り続けて、最後は2着のエスティフェスタに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月21日、中1週で迎えた25戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、野菊特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ヤマニンオリアンに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月18日、中3週で迎えた26戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（16戦12勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ヤマニンサッチェルに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月11日、中2週で迎えた27戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（17戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で驀進したが、伸びてきたセントウイナー決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

12月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（18戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のニューロマンサーに1馬身半の差をつけて順当に勝利した。

5歳（2014年）

1月7日、中0週で迎えた29戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（19戦13勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

2月11日、中4週で迎えた30戦目は、飛躍を誓う!2014FC岐阜（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（20戦13勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のセントウイナーに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

5月28日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、祝・大ちゃん佳来ちゃん結婚記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（21戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

9月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた32戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（22戦14勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた33戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（23戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（24戦14勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスターサファイアを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

11月10日、中1週で迎えた35戦目は、中山七里特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（25戦15勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（26戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったトライアンフバイオに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で大塚研司騎手（27戦15勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパラドーロに5馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

12月26日、中1週で迎えた38戦目は、ひいらぎ特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大塚研司騎手（28戦16勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6歳（2015年）

1月8日、中1週で迎えた39戦目は、若竹賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大塚研司騎手（29戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、コスモアンカーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

1月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大塚研司騎手（30戦16勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のガラパゴスに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月2日、中1週で迎えた41戦目は、こぶし特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大塚研司騎手（31戦17勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた42戦目は、紅梅賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大塚研司騎手（32戦17勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベルベットメドウに交わされて2馬身半差の2着となった。