エスティフェスタ（2009年生、母フサイチフェスタ）

経歴

デビュー前

2歳（2011年）

6月23日、デビュー戦は脇田創騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

8月22日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スカイツリクィーンに交わされて1馬身差の2着に敗れた。

10月25日、中8週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

11月14日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で脇田創騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

3歳（2012年）

4月4日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で脇田創騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で脇田創騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

6月20日、中6週で迎えた9戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったパワーベアハートに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は脇田創騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

12月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

4歳（2013年）

1月10日、中4週で迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳C3（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

3月14日、中4週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（12戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったナンヨーオーウに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月4日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で脇田創騎手（13戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月24日、中2週で迎えた16戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた18戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコホウノカガヤキを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月27日、中3週で迎えた19戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、アルプス特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したメイショウガザニアにアタマ差届かず2着となった。

7月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般B6 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた24戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、きんもくせい賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリームスターを鬼脚でハナ差だけ差し切って優勝

9月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般B6 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたアルミード決め手に屈してクビ差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したボクノテンシを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るコホウノカガヤキをアタマ差だけ差し切って雨下の大混戦を制した。

11月18日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた29戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

5歳（2014年）

1月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた33戦目は、がんばれ!笠松けいば（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた34戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、龍二・千草結婚記念!（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた35戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた36戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のラブステラーをクビ差振り切って優勝

5月12日、中1週で迎えた38戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。