4歳未勝利

1992年5月23日 土 11:20発走

• コース: 阪神芝1400m 右
• 開催: 3回阪神1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:24.0		シンカキツバタ	牝3 / 472 +2	岸滋彦	53kg	3.0	1人	2-1	37.2 / 35.1	宮本悳	林幸雄
2着	3枠 4番	1:24.1	クビ	ミリオンビクトリー	牝3 / 438 +4	橋本美純	50kg	5.0	3人	12-11	36.5 / 35.9	中尾謙太郎	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
3着	5枠 8番	1:24.1	クビ	テンリアイドル	牝3 / 448 +6	田原成貴	53kg	6.9	4人	12-5	36.5 / 35.9	島崎宏	山本禎蔵
4着	7枠 12番	1:25.0	5	ネオブラボー	牝3 / 436 -10	熊沢重文	53kg	8.7	5人	6-4	37.9 / 35.4	内藤繁春	橋元昭子
5着	8枠 14番	1:25.1	1/2	トップスピン	牝3 / 476 -10	岡潤一郎	53kg	35.3	9人	4-2	38.2 / 35.2	梅内忍	宮本正仁
6着	7枠 11番	1:25.2	1/2	プリンセスミヤビ	牝3 / 422 +6	村山明	51kg	40.4	10人	9-9	37.7 / 35.7	二分久男	阿部雅子
7着	6枠 10番	1:25.4	1 1/2	スーパーウェーブ	牝3 / 432 -2	清水英次	53kg	4.4	2人	4-5	38.5 / 35.2	清水久雄	万波健二
8着	6枠 9番	1:25.6	1 1/4	クラウンドリズム	牝3 / 464 -6	佐伯清久	53kg	16.8	6人	9-9	38.1 / 35.7	高橋成忠	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
9着	8枠 13番	1:25.6	アタマ	エリモサンシャイン	牝3 / 424	猿橋重利	53kg	22.8	7人	7-5	38.3 / 35.6	沖芳夫	山本慎一
10着	2枠 2番	1:26.0	2 1/2	ミスノースレイク	牝3 / 438 -6	石橋守	53kg	45.4	11人	2-2	39.2 / 35.1	島崎宏	赤松光世
11着	3枠 3番	1:27.1	7	ハッピースマイル	牝3 / 534 0	溝橋秀吉	53kg	85.6	13人	7-12	39.8 / 35.6	内藤繁春	木村喬二
12着	4枠 6番	1:27.4	2	ノースシルビア	牝3 / 376	日吉正和	51kg	53.3	12人	1-5	40.7 / 35.0	沖芳夫	高橋修
13着	1枠 1番	1:29.6	大差	ホマレノエバート	牝3 / 454	宝来城多郎	50kg	25.0	8人	9-13	42.1 / 35.7	新井仁	日本興産（株）
取消	4枠 5番			ハンターステラ	牝3	上村洋行	50kg					斉藤義美	西村新一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.8-11.4-11.7-12.2-12.2-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*6,7)(10,14)12(3,13)(1,9,11)(4,8)
• 4コーナー: 7(2,14)12(10,6,13,8)(9,11)4,3-1

気象

• 天候: 晴 22.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	300円
複勝	4	170円
	7	140円
	8	210円
枠連	3-5	550円
馬連	4-7	840円

レース展開

ノースシルビアが一団を引き連れる展開、半馬身離れた2番手にミスノースレイクとシンカキツバタが取り付く

ノースシルビアがハナを奪い、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にミスノースレイクとシンカキツバタが並ぶ。続いて、スーパーウェーブとトップスピンが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ネオブラボーは中団前寄り。ハッピースマイルとエリモサンシャインは中団馬群のど真ん中を併走。ホマレノエバート、クラウンドリズム、プリンセスミヤビらは中団後方の位置取り。殿にミリオンビクトリーとテンリアイドルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シンカキツバタが途中から端に立ち、そのまま後続を抑え込む危なげのない横綱相撲で待望の初勝利を挙げる

先頭はシンカキツバタでリードは1馬身。2番手にミスノースレイクとトップスピンが続く。そのすぐ後ろ、ネオブラボーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のシンカキツバタ。そのままシンカキツバタが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきたミリオンビクトリーをクビ差で封じて勝利を決めた。2着のミリオンビクトリーからクビ差の3着には、中団前目の位置から閃光のような末脚を発揮したテンリアイドルが入った。そこから5馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたネオブラボーが入線した。2番人気のスーパーウェーブは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。