4歳未勝利

1988年7月30日 土 14:00発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 2回福島5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:12.2		トーアエスペランサ	牝3 / 392 +2	蛯沢誠治	53kg	8.1	3人	2-1	37.3 / 34.9	栗田博憲	東亜駿馬（株）
2着	4枠 4番	1:12.7	3	アズマナント	牝3 / 430 +4	寺島祐治	51kg	2.8	1人	1-2	37.8 / 34.9	沢峰次	（株）東牧場
3着	4枠 5番	1:13.1	2 1/2	ツキノカムイオー	牡3 / 428 +26	増沢末夫	55kg	3.0	2人	3-3	38.1 / 35.0	鈴木清	月村泰男
4着	6枠 8番	1:13.7	3 1/2	フレンドスキー	牝3 / 436 -4	田村正光	53kg	11.2	6人	4-4	38.5 / 35.2	梶与四松	ロイヤルファーム（有）
5着	7枠 10番	1:14.5	5	スイープザボード	牡3 / 450	中島敏文	55kg	60.2	11人	7-7	38.7 / 35.8	藤本晋	金森誠二
6着	5枠 7番	1:14.6	クビ	アサクサブレザー	牡3 / 436 +2	黛幸弘	55kg	9.7	5人	7-7	38.7 / 35.9	保田隆芳	田原源一郎
7着	7枠 11番	1:14.6	クビ	セルジャガー	牡3 / 430 0	菅原泰夫	55kg	40.9	9人	5-5	39.2 / 35.4	柴田欣也	松田美代子
8着	8枠 13番	1:15.0	2 1/2	インターオリエント	牡3 / 466 -2	佐藤吉勝	55kg	8.7	4人	6-6	39.3 / 35.7	坂本栄三郎	松岡正雄
9着	6枠 9番	1:15.4	2 1/2	シンフォニーシチー	牝3 / 446 +8	堀井雅広	53kg	148.7	13人	13-11	38.7 / 36.7	前田禎	（株）友駿ホースクラブ
10着	8枠 12番	1:15.4	クビ	ティーロード	牡3 / 466 +4	藤原英幸	52kg	13.5	7人	7-9	39.5 / 35.9	柴田寛	井門敏雄
11着	2枠 2番	1:15.6	1 1/2	キングディザイア	牡3 / 510 -2	大江原哲	55kg	119.3	12人	10-9	39.6 / 36.0	佐々木猛	（有）塚尾牧場
12着	3枠 3番	1:15.7	クビ	ユーワウイング	牡3 / 418 +6	平目孝志	55kg	15.8	8人	11-11	39.4 / 36.3	二本柳一馬	（株）ユーワ
13着	5枠 6番	1:17.0	8	サドンシゲル	牡3 / 470 +2	坂井千明	55kg	43.4	10人	11-13	40.7 / 36.3	新関力	林守根

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.8-11.3-12.3-12.3-12.7

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,*4)5,8,11,13(10,7,12)2(3,6)-9
• 4コーナー: (*1,4)-5-8-11-13(10,7)(2,12)(9,3)-6

気象

• 天候: 曇 20.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	810円
複勝	1	210円
	4	130円
	5	130円
枠連	1-4	670円

レース展開

アズマナントが後続を引っ張る形、半馬身差の2番手を追走するトーアエスペランサ

主導権を奪ったのはアズマナント。半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にトーアエスペランサが続く。その後ろ、ツキノカムイオーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフレンドスキー。その1馬身後ろ、セルジャガーは中団やや前。インターオリエントは中団馬群のちょうど真ん中を追走。スイープザボード、アサクサブレザー、ティーロードらは中団後方の位置。キングディザイアは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはユーワウイングとサドンシゲル。少し離れたシンガリにシンフォニーシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トーアエスペランサが途中から先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかな立ち回りで待望の初白星を挙げる

先頭はトーアエスペランサでリードは体半分。2番手にアズマナントが続く。2馬身以上空いて、ツキノカムイオーが3番手。先行勢から少し離れたところにフレンドスキーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはトーアエスペランサ。そのままトーアエスペランサが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のアズマナントが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を披露した2番人気のツキノカムイオーが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたフレンドスキーが入線した。