陽炎特別

1988年4月16日 土 14:30発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 3回東京7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 8.3,2.4,1.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	2:01.0		リワードタイラント	牡4 / 472 +38	関口睦介	56kg	7.1	4人	3-2-2	36.9 / 36.7	野平祐二	宮崎忠比古
2着	3枠 3番	2:01.2	1 1/4	アサヒスナイパー	牡4 / 458 -4	中舘英二	56kg	3.8	2人	3-4-4	37.0 / 36.7	加藤修甫	土屋増雄
3着	5枠 5番	2:01.3	1/2	サンキャサリン	牝6 / 474 -10	蛯沢誠治	54kg	18.7	9人	1-1-1	37.4 / 36.4	田中良平	三浦常幸
4着	2枠 2番	2:01.5	1	アロウンウルフ	牡6 / 448 +2	黛幸弘	56kg	18.6	8人	5-5-4	37.3 / 37.1	保田隆芳	栗林英雄
5着	6枠 6番	2:01.5	アタマ	シャコーキクオー	牡5 / 488 +2	増沢末夫	57kg	2.8	1人	2-2-2	37.4 / 36.6	栗田博憲	（株）シャコー
6着	1枠 1番	2:01.6	1/2	トラストリベロ	牡6 / 462 +4	鹿戸雄一	56kg	10.6	6人	8-7-7	37.2 / 37.4	久保田金造	菅波滿
7着	8枠 8番	2:01.7	1/2	シンボリカノープ	牡6 / 456 -8	岡部幸雄	56kg	5.6	3人	8-7-8	37.1 / 37.4	田中和夫	シンボリ牧場
8着	4枠 4番	2:01.7	アタマ	ミルオー	牡5 / 462 +18	東信二	57kg	7.5	5人	5-5-4	37.5 / 37.1	前田禎	近藤克夫
9着	7枠 7番	2:02.2	3	カシマナイン	牡6 / 480 -4	津留千彰	56kg	14.4	7人	7-7-8	37.6 / 37.3	大和田稔	松浦安雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.8-11.6-11.8-12.1-11.8-11.8-12.1-12.3-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 5,6(3,9)-(2,4)7(1,8)
• 3コーナー: 5(6,9)3(2,4)-(1,7,8)
• 4コーナー: 5(6,9)(2,3,4)1(7,8)

気象

• 天候: 晴 19.8℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	9	710円
複勝	3	170円
	5	470円
	9	300円
枠連	3-8	940円

レース展開

サンキャサリンが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にシャコーキクオーが続く

サンキャサリンが端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にシャコーキクオーが続く。その後ろ、アサヒスナイパーとリワードタイラントが3番手の好位につける。少し間隔を置いて、アロウンウルフとミルオーは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはカシマナイン。しんがりにトラストリベロとシンボリカノープがいる隊列で最初のコーナーを通過。

陽炎特別、リワードタイラントが持ち前の機動力を駆使したお手本の様な取り口で久々の実戦を物にする

先頭はサンキャサリンでリードは1馬身。2番手にシャコーキクオーとリワードタイラントが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたリワードタイラントが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置から迫力満点の伸び脚で驀進した2番人気のアサヒスナイパーが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったサンキャサリンが入った。1番人気のシャコーキクオーは2番手にいたが失速して5着に敗れた。