一般C1八九十

レース展開

サングラスポテトが後続を率いる形、2番手に続くマイネルトワイス

サングラスポテトがハナを切る形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にマイネルトワイスが続く。続いて、フェネクスが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、スターリットは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはラフメイカー。その1馬身後ろ、ジョブックビザーレは中団前め。エムザックブライトは中団馬群のど真ん中を追走。ジュムスヴィアンは中団後方の位置取り。そのあと、エイシングラニが9番手。ジョセフテルミーは後方5番手に待機して機をうかがう。マイネルアーリーは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはタニオブスカイ。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはビバラエポボン。しんがりにビギンアゲインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルトワイスが持ち味の機動力を活かしたお手本の様な取り口で2勝目を手中に収める

先頭はサングラスポテトでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルトワイスが続く。その後ろ、ジョブックビザーレが3番手。その直後、マイネルアーリーが4番手。1馬身離れて、スターリットが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のマイネルトワイスが圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団の位置から矢のような伸び脚で急追したジョセフテルミーが続き、2着と2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったスターリットが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたジョブックビザーレが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたビバラエポボンが食い込んだ。