一般C2十

レース展開

エイシンアレグロが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むハヤト

逃げを打ったのはエイシンアレグロ。リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にハヤトが続く。その後ろ、カトリーヌアエラスとキングオブキャロルが3番手の好位につける。ユーロジャイズは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはアンネローゼ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはアナラビ。シンガリにハクサンルピナスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハクサンルピナスが他馬を置き去りにする圧巻の競馬で貫禄V

先頭はハクサンルピナスでリードは1馬身。単独の2番手にカトリーヌアエラスが続く。そのあと、エイシンアレグロが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のハクサンルピナス。そのままハクサンルピナスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から矢のように疾駆したカトリーヌアエラスが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘した7番人気のエイシンアレグロが入った。1番人気のハヤトは中団前目にいたが見せ場なく5着に敗れた。