4歳未勝利

1994年6月25日 土 11:20発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 1回福島3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:00.9		ダイセンプウ	牡3 / 428 -2	坂井千明	55kg	12.8	5人	2-1	37.4 / 35.2	新関力	澤村敏雄
2着	8枠 11番	1:01.6	4	ボアソルテ	牡3 / 496 +6	鈴木寿	55kg	1.7	1人	1-2	38.1 / 35.3	尾形盛次	ホースマン
3着	2枠 2番	1:02.1	3	タヤスワイルダー	牡3 / 448 +2	蛯名正義	55kg	7.0	2人	3-3	38.1 / 36.2	久保田敏夫	横瀬寛一
4着	7枠 10番	1:02.3	1 1/4	サンセグリフォン	牡3 / 446 -10	藤原英幸	55kg	7.0	3人	6-4	38.0 / 36.4	佐藤勝美	榊原義雄
5着	6枠 8番	1:02.5	1 1/4	サニーエレガンス	牝3 / 406 -8	大西直宏	53kg	59.6	10人	7-7	38.1 / 36.7	中尾銑治	宮崎守保
6着	1枠 1番	1:03.0	3	ダイヤモンドロッチ	牝3 / 460 -10	小野次郎	53kg	8.4	4人	8-8	38.5 / 36.9	吉永正人	原田享
7着	6枠 7番	1:03.1	クビ	ヒカルセンス	牝3 / 458	森安輝正	53kg	116.0	11人	12-11	37.5 / 37.4	稗田敏男	勝福（有）
8着	4枠 4番	1:03.1	クビ	シャロワシャン	牝3 / 486	柴田善臣	53kg	20.7	7人	3-4	39.1 / 36.4	古賀史生	（株）テンジン
9着	5枠 5番	1:03.3	1 1/2	アミオンワード	牝3 / 432 -4	黛幸弘	53kg	37.4	8人	9-9	38.4 / 37.0	保田隆芳	樫山ハル
10着	3枠 3番	1:03.4	1/2	ギャロップガバナー	牝3 / 490 +2	小島太	53kg	14.5	6人	3-6	39.4 / 36.5	境征勝	大村和子
11着	5枠 6番	1:03.7	1 3/4	ハヤノイットー	牡3 / 466	岩戸孝樹	55kg	145.1	12人	11-11	38.6 / 37.4	古山良司	（有）最上牧場
12着	7枠 9番	1:04.0	1 3/4	マルダイリリー	牝3 / 426	高山太郎	50kg	49.7	9人	10-10	39.0 / 37.2	小西登	大川勝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.9-11.7-12.7-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*11,12)-(2,3,4)10,8,1-5,9,6-7
• 4コーナー: (11,*12)=2(4,10)3,8,1,5,9(6,7)

気象

• 天候: 曇 20.3℃
• 風: 東北東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	1,280円	5番人気
複勝	2	190円	4番人気
	11	110円	1番人気
	12	260円	5番人気
枠連	8-8	1,150円	4番人気
馬連	11-12	1,120円	4番人気

レース展開

ボアソルテが一団を牽引、半馬身離れた2番手にダイセンプウが続く

先手を取ったのはボアソルテ。僅かなリードでレースを牽引。2番手にダイセンプウが続く。少し間が空いて、タヤスワイルダー、ギャロップガバナー、シャロワシャンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サンセグリフォンは中団やや前。サニーエレガンスは中団馬群のど真ん中を追走。ダイヤモンドロッチは中団後方の位置。2馬身以上差があって、アミオンワードは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはマルダイリリー。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはハヤノイットー。少し離れた最後尾にヒカルセンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイセンプウが途中でハナを奪い、そのまま後続を封じる堂々とした横綱相撲で初勝利を挙げる

先頭はダイセンプウでリードは半馬身。2番手にボアソルテが続く。5馬身以上離れて、タヤスワイルダーが3番手。1馬身離れて、シャロワシャンとサンセグリフォンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはダイセンプウ。そのままダイセンプウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から忍耐力が光る走りを見せた1番人気のボアソルテが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のタヤスワイルダーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたサンセグリフォンが入線した。