日刊ゲンダイ賞

2022年11月29日 火 20:10発走

• コース: 船橋ダート2200m 左
• 開催: 8回船橋2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	2:26.8		アトミックフォース	牡6 / 486 +14	矢野貴之	56kg	1.3	1人	2-2-2-2	39.9 / 39.7	山下貴之	（株）レックス
2着	2枠 2番	2:27.7	4	ドスハーツ	牡5 / 481 +4	町田直希	56kg	7.1	2人	4-4-8-8	40.5 / 40.0	福田真広	大田恭充
3着	6枠 6番	2:28.0	1 1/2	ジョエル	牡4 / 528 +15	今野忠成	56kg	8.7	4人	5-5-3-3	40.6 / 40.2	張田京	島川隆哉
4着	5枠 5番	2:29.5	7	トーセンブル	牡7 / 456 +11	和田譲治	56kg	11.0	5人	8-7-4-5	41.7 / 40.8	山中尊徳	島川隆哉
5着	4枠 4番	2:31.3	9	デザートスネーク	セ8 / 497 0	石崎駿	56kg	32.2	6人	6-6-7-6	43.4 / 40.4	矢野義幸	石瀬浩三
6着	3枠 3番	2:31.3	クビ	キャッスルクラウン	牡8 / 467 +2	木間塚龍馬	51kg	162.8	8人	7-8-5-7	43.3 / 40.6	渋谷信博	城市公
7着	8枠 8番	2:32.1	4	コマビショウ	牡7 / 496 +10	本橋孝太	54kg	47.7	7人	3-3-6-4	43.9 / 39.9	石井勝男	（有）フジワラ・ファーム
8着	1枠 1番	2:32.7	3	スマートセラヴィー	牡6 / 510 +12	本田正重	56kg	7.9	3人	1-1-1-1	45.5 / 39.5	川島正一	（株）大川徹ホールディングス

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-13.0-13.8-13.9-14.5-13.7-12.6-12.7-12.8-13.2-13.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,7,6,5,3,8,4,2
• 4コーナー: 1,7,6,8,5,4,3,2
• 1コーナー: 1,7,8,2,6,4,3,5
• 2コーナー: 1,7,8,2,6,4,5,3
• 2周3コーナー: 7,1,2,6,5,4,3,8
• 2周4コーナー: 7,2,1,6,5,4,8,3

気象

• 天候: 雨 20.0℃
• 風: 南 9.2m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	130円	1番人気
複勝	2	130円	2番人気
	6	180円	5番人気
	7	100円	1番人気
馬連	2-7	370円	1番人気
馬単	7-2	440円	1番人気
ワイド	2-6	500円	8番人気
	2-7	180円	1番人気
	6-7	270円	4番人気
3連複	2-6-7	810円	4番人気
3連単	7-2-6	2,700円	8番人気

馬券の売上

単勝	2,223.22万円	8.01%
複勝	1,479.39万円	5.33%
馬連	2,043.89万円	7.36%
馬単	2,174.25万円	7.83%
ワイド	2,589.26万円	9.33%
3連複	3,839.25万円	13.83%
3連単	13,416.94万円	48.32%
合計	27,766.20万円

レース展開

スマートセラヴィーが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むアトミックフォース

スマートセラヴィーが敢然と先頭に立ち、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にアトミックフォースが続く。その後ろ、コマビショウが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ドスハーツは中団前め。ジョエルは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはデザートスネーク。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはキャッスルクラウン。しんがりにトーセンブルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

日刊ゲンダイ賞、アトミックフォースが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで怒涛の5連勝

先頭はスマートセラヴィーでリードは1馬身。単独の2番手にアトミックフォースが続く。そのすぐ後ろ、ジョエルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のアトミックフォースが別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、最後方の位置から勝負根性が光る走りを見せた2番人気のドスハーツが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったジョエルが入った。