3歳未勝利

1987年12月27日 日 10:00発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 5回阪神8日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:14.7		バンブーメモリー	牡2 / 492 +6	武豊	53kg	2.3	1人	1-1	39.1 / 35.6	武邦彦	竹田辰一
2着	5枠 5番	1:15.4	4	チヨノレディー	牝2 / 408 +6	本田優	53kg	15.7	6人	10-10	38.4 / 36.8	星川薫	西山正行
3着	1枠 1番	1:15.5	1/2	ファイブセツザン	牡2 / 464 +2	田所秀孝	54kg	11.9	5人	4-3	39.2 / 35.9	鹿戸幸治	菅原吾一
4着	6枠 8番	1:15.5	クビ	ライトジェネラル	牡2 / 508 0	菅谷正巳	54kg	6.6	3人	3-3	39.4 / 35.9	安藤正敏	吉岡泰治
5着	7枠 9番	1:15.7	1	タマモファバージ	牝2 / 422 -2	南井克巳	53kg	2.6	2人	4-5	39.4 / 36.1	吉永忍	タマモ（株）
6着	6枠 7番	1:15.7	ハナ	スーパーソニック	牡2 / 494 -6	溝橋秀吉	54kg	10.7	4人	2-2	39.7 / 35.8	浜田光正	加藤章
7着	8枠 12番	1:15.8	3/4	リンドジョージ	牡2 / 432 -2	加用正	54kg	35.6	9人	8-7	39.1 / 36.6	佐山優	（株）デルマークラブ
8着	4枠 4番	1:15.9	3/4	トーヨークリーク	牝2 / 450 +4	高崎詠三郎	53kg	130.1	11人	10-10	38.8 / 36.8	橋本正晴	（有）トーヨークラブ
9着	8枠 11番	1:16.0	クビ	ストームダンス	牝2 / 470 +4	山田和広	52kg	59.0	10人	7-6	39.5 / 36.4	加藤敬二	吉田修
10着	5枠 6番	1:16.8	5	ウエスタンナイン	牝2 / 460 +8	柿元嘉和	52kg	29.4	7人	8-7	40.1 / 36.6	清水久雄	（株）西川
11着	3枠 3番	1:17.1	1 3/4	マルサアイドル	牝2 / 412 -4	楠孝志	53kg	136.1	12人	12-12	39.6 / 37.1	諏訪佐市	西山正行
12着	2枠 2番	1:17.5	2 1/2	キョウエイサルビア	牝2 / 428 -2	森次男	53kg	29.8	8人	4-7	41.1 / 36.6	中村覚之助	松岡正雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.2-12.0-12.3-13.0-13.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10-7,8(1,2,9)11(6,12)-(4,5)-3
• 4コーナー: 10,7(1,8)9-11(6,2,12)(4,5)-3

気象

• 天候: 晴 11.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	230円
複勝	1	280円
	5	320円
	10	140円
枠連	5-7	780円

レース展開

バンブーメモリーが全馬を引っ張る展開、少し差があってスーパーソニックが続く

バンブーメモリーがハナに立つ形となり、リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にスーパーソニックが続く。そのすぐ後ろ、ライトジェネラルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはファイブセツザン、キョウエイサルビア、タマモファバージら3頭。その1馬身後ろ、ストームダンスは中団前目。ウエスタンナインとリンドジョージは中団後方の位置取り。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはトーヨークリークとチヨノレディー。少し離れたどん尻にマルサアイドルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バンブーメモリーが持ち味の快足で先頭を奪うと、後続の台頭を許さずすんなりと逃げ切る

先頭はバンブーメモリーでリードは1馬身。単独の2番手にスーパーソニックが続く。そのすぐ後ろ、ファイブセツザンとライトジェネラルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のバンブーメモリー。そのままバンブーメモリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、後方2番手の位置から素晴らしい伸び脚で追い上げたチヨノレディーが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したファイブセツザンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたライトジェネラルが入線した。2番人気のタマモファバージは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。