4歳以上500万下

1990年12月2日 日 13:10発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 5回中山2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 16番	1:12.0		サクラコガネオー	牡5 / 468 -2	高橋明	53kg	9.1	3人	5-3	37.3 / 34.7	境勝太郎	（株）さくらコマース
2着	3枠 5番	1:12.4	2 1/2	フィリーズベスト	牝3 / 476 -4	伊藤暢康	53kg	1.5	1人	1-2	38.1 / 34.3	大和田稔	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
3着	3枠 6番	1:12.6	1	ローゼンクランツ	牡3 / 476 -2	田村正光	55kg	9.3	4人	11-8	37.3 / 35.3	矢野照正	（株）シャコー
4着	5枠 9番	1:12.8	1	アーリータイムズ	牡3 / 436 0	古川寛和	55kg	45.8	10人	8-8	37.6 / 35.2	二本柳俊夫	吉田善哉
5着	5枠 10番	1:12.9	クビ	シャンハイリル	牝4 / 470 0	津曲幸夫	55kg	8.3	2人	2-1	38.5 / 34.4	田村駿仁	（有）社台レースホース
6着	1枠 1番	1:13.0	1/2	ドリームブーン	牡3 / 436 -2	中舘英二	55kg	49.9	12人	6-5	38.1 / 34.9	佐々木亜良	矢野文雄
7着	4枠 7番	1:13.7	4	ケイアイハード	牡3 / 490 +2	藤原英幸	54kg	13.0	5人	6-7	38.8 / 34.9	仲住芳雄	亀田守弘
8着	7枠 13番	1:13.7	ハナ	ロイヤルマスコット	牝3 / 442 +6	江田照男	51kg	16.8	6人	3-5	39.2 / 34.5	松永勇	桜井欣吾
9着	1枠 2番	1:13.8	1/2	サンライトジャパン	牡3 / 478 0	玉ノ井健志	52kg	203.0	15人	14-12	37.9 / 35.9	西塚十勝	酒井祐三
10着	4枠 8番	1:14.0	1	ミョウジンタケル	牡3 / 440 -2	杉浦宏昭	55kg	42.3	9人	11-10	38.7 / 35.3	二本柳俊夫	津向キノ
11着	6枠 12番	1:14.2	1 1/4	カトリクイン	牝4 / 482 0	石塚信広	55kg	47.0	11人	13-12	38.7 / 35.5	稗田敏男	加賀章
12着	2枠 3番	1:14.4	1	フランシスカ	牝5 / 440 -4	横田雅博	52kg	89.3	14人	14-15	38.5 / 35.9	尾形盛次	大藤光明
13着	8枠 15番	1:14.4	クビ	ホクトクレバー	牝3 / 440 +26	東信二	53kg	23.4	7人	3-3	39.9 / 34.5	新関力	（有）北斗牧場
14着	6枠 11番	1:14.7	2	キャロットスキー	牡4 / 482 +6	菅原泰夫	57kg	28.4	8人	8-11	39.6 / 35.1	本郷一彦	堀川三之助
15着	7枠 14番	1:14.8	1/2	フィールグレイト	牡3 / 452 +10	篠原茂	55kg	62.8	13人	8-12	39.6 / 35.2	藤本晋	湯澤寛
取消	2枠 4番			カバリセイアー	牝5	柴田弘之	54kg					佐藤勝美	（有）賀張中川牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.9-11.4-12.1-12.7-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,10)(15,13)16(1,7)(9,11,14)(6,8)12-(2,3)
• 4コーナー: (5,*10)(15,16)(1,13)7(6,9)8,11(2,12,14)3

気象

• 天候: 晴 17.3℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	16	910円
複勝	5	110円
	6	190円
	16	170円
枠連	3-8	450円

レース展開

フィリーズベストが一団を引っ張る形、半馬身離れた2番手にシャンハイリルが続く

フィリーズベストが端を奪う形となり、体半分のリードで一団を牽引。2番手にシャンハイリルが続く。そのあと、ホクトクレバーとロイヤルマスコットが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはサクラコガネオー。その1馬身後ろ、ドリームブーンとケイアイハードは中団やや前。アーリータイムズ、キャロットスキー、フィールグレイトらは中団後方の位置。ローゼンクランツとミョウジンタケルは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはカトリクイン。少し離れた殿にサンライトジャパンとフランシスカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サクラコガネオーが出色の差し脚を発揮して前方の各馬他馬を難なくねじ伏せる

先頭はシャンハイリルでリードは半馬身。2番手にフィリーズベストが続く。その後ろ、ホクトクレバーとサクラコガネオーが3番手。1馬身離れて、ドリームブーンとロイヤルマスコットが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のフィリーズベスト。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたサクラコガネオーが別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けた1番人気のフィリーズベストが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置から瞬発力に優れた末脚を発揮したローゼンクランツが入った。そこから1馬身遅れた4着には、同じく中団で直線を迎えたアーリータイムズが入線、さらにクビ差の5着には、途中から先頭に立ったシャンハイリルが食い込んだ。