4歳未勝利

1992年8月1日 土 10:50発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:48.7		イサハヤ	牝3 / 480 +2	山田泰誠	53kg	3.8	2人	2-2-2-2	40.1 / 37.4	庄野穂積	浦新徳司
2着	1枠 1番	1:48.8	1/2	コスモフェアリー	牝3 / 466 +20	本田優	53kg	6.4	3人	1-1-1-1	40.5 / 37.2	星川薫	仲田堯教
3着	4枠 4番	1:48.8	クビ	ホッカイコンパイラ	牡3 / 462 -2	橋本広喜	54kg	11.3	6人	2-4-2-2	40.1 / 37.5	藤沢和雄	（有）北海牧場
4着	7枠 9番	1:49.4	3 1/2	ルーブルシンザン	牡3 / 428 +4	加藤和宏	55kg	8.9	4人	7-7-6-6	40.0 / 38.1	和田正道	近嶋勇
5着	8枠 11番	1:49.5	3/4	セフティテイオー	牡3 / 464 -6	安田康彦	54kg	2.6	1人	5-5-4-4	40.7 / 37.7	工藤嘉見	池田實
6着	8枠 12番	1:49.5	ハナ	ブリッジハンター	牡3 / 474 0	横山典弘	55kg	43.9	9人	2-2-4-4	40.7 / 37.4	石栗龍雄	岡田義一
7着	7枠 10番	1:51.1	10	シャトーリバティー	牡3 / 438 -6	吉永護	52kg	9.2	5人	12-10-7-7	41.2 / 38.6	佐藤勝美	矢城辰之助
8着	5枠 6番	1:51.5	2 1/2	レットミーダンス	牝3 / 454 +2	伊藤暢康	53kg	61.6	10人	8-8-8-8	41.1 / 38.4	河野通文	藤谷一雄
9着	5枠 5番	1:52.2	4	スパイグラスヒル	牡3 / 456 -4	小迫次男	55kg	86.0	11人	8-12-8-9	41.6 / 38.8	嶋田潤	田代照勝
10着	2枠 2番	1:52.3	3/4	キャスリーン	牝3 / 456 -10	田面木博公	53kg	18.5	7人	5-6-8-9	41.9 / 37.9	中野隆良	（有）下河辺牧場
11着	6枠 8番	1:53.0	4	キクノトッポリーノ	牝3 / 418 0	岡潤一郎	53kg	25.7	8人	8-8-8-11	42.5 / 38.4	安藤正敏	佐々木幸子
12着	6枠 7番	1:53.5	3	エイシントトメス	牝3 / 426 -8	横山義行	50kg	96.5	12人	8-10-12-12	42.7 / 38.6	野元昭	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.6-12.1-12.8-12.4-12.3-13.1-13.4-13.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1-(12,3,4)(2,11)9(6,8,5,7)10
• 2コーナー: 1(12,3)4,11,2,9-(6,8)(7,10)5
• 3コーナー: 1(3,4)(12,11)-9-10-(2,6,8,5)7
• 4コーナー: 1-(3,4)(12,11)9=10,6-(2,5)-8-7

気象

• 天候: 晴 20.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	380円
複勝	1	270円
	3	130円
	4	370円
枠連	1-3	1,510円
馬連	1-3	1,530円

レース展開

コスモフェアリーが一団を引っ張る形、その少し後ろをホッカイコンパイラ、ブリッジハンター、イサハヤが追走

コスモフェアリーが主導権を握り、後続との差を2馬身以上キープしてレースを進める。2番手にブリッジハンター、イサハヤ、ホッカイコンパイラらが並ぶ。その1馬身後ろ、キャスリーンとセフティテイオーは中団前寄り。ルーブルシンザンは中団馬群の真ん中を追走。レットミーダンス、キクノトッポリーノ、スパイグラスヒル、エイシントトメスらは中団後方の位置。殿にシャトーリバティーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イサハヤが持ち味の自在性を駆使したロスの少ない競馬で初勝利を挙げる

先頭はコスモフェアリーでリードは2馬身以上。2番手にイサハヤとホッカイコンパイラが続く。そのすぐ後ろ、ブリッジハンターとセフティテイオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるコスモフェアリー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のイサハヤがぐんぐんと末脚を伸ばしてコスモフェアリーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着のコスモフェアリーからクビ差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を繰り出したホッカイコンパイラが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたルーブルシンザンが入線した。1番人気のセフティテイオーは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。