3歳以上C32 C41

レース展開

キャットデイが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するヤルキゲンキユウキ

ハナを切ったのはキャットデイ。後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にヤルキゲンキユウキが続く。その後ろ、マドンナリリーが3番手。そのあと、フィリグランが4番手。続いて、ヤマニンファリダが5番手。少し離れたシンガリにエムオーコマチとベストカリフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンファリダが捲り気味に上がっていく積極果敢な取り口で2勝目を手にする

先頭はキャットデイでリードは1馬身。単独の2番手にマドンナリリーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のキャットデイ。そのまま押し切る態勢だったが、3番手にいた2番人気のヤマニンファリダが一気に末脚を伸ばしてキャットデイを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のキャットデイから2馬身差の3着には、最後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った7番人気のベストカリフが入った。