千両特別

2012年1月23日 月 16:00発走

• コース: 笠松ダート1800m 右
• 開催: 18回笠松1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 25,5,2.5,0,0
• クラス等区分: 一般B1イ

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:57.7		サックアクロア	牝5 / 475 -3	向山牧	54kg	7.8	3人	3-3-3-2	38.9	後藤正義	黒崎晶
2着	5枠 5番	1:57.8	3/4	ヒカルアヤノヒメ	牝8 / 464 -4	丸山真一	52kg	21.9	5人	2-2-2-1	39.2	井上哲	大林春秀
3着	8枠 10番	1:57.9	1/2	バンダムミュートス	セ6 / 497 0	東川公則	57kg	1.8	1人	5-5-4-3	38.7	後藤正義	山科統
4着	2枠 2番	1:58.1	1	ヤマニンデューン	牡7 / 497 -3	吉井友彦	56kg	2.8	2人	8-8-7-5	37.0	森山英雄	土井睦秋
5着	6枠 6番	1:59.0	4	ゴールデンクリーク	牡7 / 505 -5	佐藤友則	56kg	23.7	6人	4-4-5-7	38.6	宗綱泰彦	大黒富美子
6着	8枠 9番	1:59.0	ハナ	エイシンワールド	牡6 / 451 -3	尾島徹	56kg	10.6	4人	6-6-6-6	38.6	伊藤強一	山下定良
7着	7枠 7番	1:59.1	1/2	ジルアルメイダ	セ8 / 432 -2	筒井勇介	56kg	24.9	8人	7-7-8-8	38.4	山中輝久	（有）ホースケア
8着	1枠 1番	1:59.8	3	リンゴキッド	牡7 / 493 -2	大塚研司	56kg	59.1	10人	10-10-10-9	37.4	竹之下昭憲	（有）ホースケア
9着	4枠 4番	2:00.8	5	バリバリセレブ	牡8 / 475 +6	高木健	56kg	24.7	7人	1-1-1-4	42.4	井上孝彦	塩崎圭司
10着	3枠 3番	2:02.7	9	オウドウリーチ	牡6 / 508 -3	大原浩司	56kg	38.8	9人	9-9-9-10	40.6	菅原欣也	野田隆

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 向正面: 4,5,8,6,10,2,7,3,9,1
• 4コーナー: 4,5,8,10,6,7,9,2,3,1
• 直線: 4,5,8,6,10,9,7,2,3,1
• 2コーナー: 4,5,8,6,10,9,7,2,3,1
• 3コーナー: 4,5,8,10,6,9,2,7,3,1
• 4コーナー: 5,8,10,4,2,9,6,7,1,3

気象

• 天候: 晴 7.7℃
• 風: 南西 6.7m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	780円	3番人気
複勝	5	250円	4番人気
	8	150円	3番人気
	10	100円	1番人気
枠連	5-7	3,430円	8番人気
枠単	7-5	9,320円	19番人気
馬連	5-8	10,000円	17番人気
馬単	8-5	16,690円	30番人気
ワイド		100円	1番人気
3連複	5-8-10	3,450円	10番人気
3連単	8-5-10	47,140円	94番人気

馬券の売上

単勝	32.02万円	1.47%
複勝	32.33万円	1.49%
枠連	78.07万円	3.59%
枠単	35.33万円	1.63%
馬連	196.45万円	9.05%
馬単	196.66万円	9.06%
3連複	304.20万円	14.01%
3連単	1,296.59万円	59.71%
合計	2,171.65万円

レース展開

バリバリセレブが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにヒカルアヤノヒメが続く

バリバリセレブが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にヒカルアヤノヒメが続く。そのすぐ後ろ、サックアクロアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ゴールデンクリークは中団前目。バンダムミュートスは中団馬群の丁度真ん中を追走。エイシンワールドは中団後方の位置。その直後、ジルアルメイダが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはヤマニンデューン。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはオウドウリーチ。殿にリンゴキッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

千両特別、サックアクロアが天賦のレースセンスを駆使した巧みな競馬で久々の勝利

先頭はヒカルアヤノヒメでリードは1馬身。単独の2番手にサックアクロアが続く。そのあと、バンダムミュートスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるヒカルアヤノヒメ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたサックアクロアがきちんと末脚を伸ばしてヒカルアヤノヒメを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着のヒカルアヤノヒメから半馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のバンダムミュートスが入った。2番人気のヤマニンデューンは中団にいたがもうひと伸びが足りず4着に敗れた。