2歳

レース展開

エスプリファルコンが馬群をリードする形、直後の2番手にルシェルトゥーレが続く

エスプリファルコンが端を取り切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にルシェルトゥーレが続く。そのすぐ後ろ、マルヨジョージアが3番手。続いて、ニュクスが4番手。その直後、ロバノイジが5番手。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはシュヴァルツィーナ。どん尻にムサシベストオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ルシェルトゥーレが長所である先行力を駆使した正攻法の競馬で初勝利を挙げる

先頭はエスプリファルコンでリードは1馬身。単独の2番手にルシェルトゥーレが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のルシェルトゥーレが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は凄まじい脚色で追い迫った1番人気のシュヴァルツィーナをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のシュヴァルツィーナから1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったエスプリファルコンが入った。