笠松10R

若緑賞

コース
笠松ダート1600m
開催
2回笠松4日
レース番号
10R
馬場状態
本賞金(万円)
28,6.5,2.8,2,1.4
付加賞(万円)
負担重量
定量
クラス等区分
一般C2特選競走
条件

指数分析

直近5走の指数が最も高い馬

※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上のダート戦が対象。

近走の指数が安定している馬

指数の上下幅(直近5走)

  • トゥラヴユーモア
  • ウインヴァモス
  • ニホンピロハービン
  • ユキノディライト
  • セブンサムライ
  • アップメイ
  • サンコロナ
  • パノラマ
※太線部分は直近2走。芝とダートの両方の指数が対象。国内で出走した平地レースのうち、直近5走が対象。

レース結果

着順
馬番
タイム
着差
馬名
性齢/馬体重増減
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
調教師
馬主
指数
1着
8枠8番
1:43.0
11.9
5人
5-5-3-3
38.5
加藤鈴幸
2着
7枠7番
1:43.1
3/4
3.1
1人
3-3-2-2
38.8
小林百太郎
3着
1枠1番
1:43.3
1
3.5
2人
6-6-6-6
38.6
谷口祐人
4着
6枠6番
1:43.4
1/2
3.7
3人
2-2-1-1
39.2
井上基之
5着
2枠2番
1:44.0
3
4.2
4人
4-4-4-4
39.5
谷謙介
6着
5枠5番
1:44.7
3
135.2
8人
7-7-7-7
39.8
(同)JPN技研
7着
4枠4番
1:45.3
3
23.1
6人
1-1-5-5
41.0
増田兼良
8着
3枠3番
1:47.4
大差
103.2
7人
8-8-8-8
41.1
伊藤壽孝
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

最初の直線
4,6,7,2,8,1,5,3
2コーナー
4,6,7,2,8,1,5-3
3コーナー
6,7,8,2,4,1,5-3
4コーナー
6,7,8,2,4,1,5-3
1着馬2着馬

気象

天候
17.0℃
南西4.7m

馬場速度

極速
稍速
標準
稍遅
極遅

支持率(オッズをもとに概算)

0.59/1.98サンコロナ0.77/2.44パノラマ3.46/9.17アップメイ6.69/18.39セブンサムライ18.82/38.26トゥラヴユーモア21.33/43.25ユキノディライト22.54/44.45ウインヴァモス25.79/42.16ニホンピロハービン
単勝馬連
払戻金
単勝81,1905番人気
複勝11301番人気
71403番人気
82305番人気
馬連7-82,52010番人気
馬単8-74,43019番人気
ワイド1-72603番人気
1-84208番人気
7-847010番人気
3連複1-7-81,7709番人気
3連単8-7-119,61073番人気
馬券の売上
単勝491.82万円10.70%
複勝331.32万円7.21%
馬連338.06万円7.36%
馬単407.13万円8.86%
ワイド356.73万円7.76%
3連複667.71万円14.53%
3連単2,002.34万円43.58%
合計4,595.11万円

レース展開

アップメイがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くユキノディライト

アップメイが端を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にユキノディライトが続く。そのすぐ後ろ、ニホンピロハービンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トゥラヴユーモアは中団やや前。セブンサムライは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはウインヴァモス。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはサンコロナ。最後方にパノラマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

若緑賞、セブンサムライが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで久しぶりの勝利

先頭はユキノディライトでリードは1馬身。単独の2番手にニホンピロハービンが続く。その直後、セブンサムライが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のニホンピロハービン。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたセブンサムライが一歩一歩確実に終いの脚を伸ばしてニホンピロハービンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のニホンピロハービンから1馬身差の3着には、後方3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のウインヴァモスが入った。

簡易出走表

枠馬番性齢馬名
オッズ
騎手斤量調教師所属
馬体重
3.5
463-2
3枠3番牡6パノラマ
103.2
4枠4番牝5アップメイ
23.1
5枠5番牝6サンコロナ
135.2
11.9

出走馬の個別分析

※クリックまたはタップで各項目に移動
[3-1-3-8/15]厩舎:川西毅名古屋
牡4歳生産:前田ファーム
短評

他の陣営から注視される立場だけに、決して簡単にはいかないだろうが、本馬の持つ力を余すことなく出せれば恥ずかしくないレースはできるだろう。中距離(1500~1899m)のダートコース成績[0-0-1-3/4]。

今回ベスト時
2020年4月時期2019年5月(11走前)
笠松1600mコース京都芝2200m
-馬場状態/稍速
1番/8頭
馬番2番/9頭
-戦法追込8-8-8-9
連闘叩き7走目
ローテ
連闘叩き3走目
465前走馬体重456-10
渡辺竜也
(初騎乗)
騎手三津谷隼人
(初騎乗)
56.0kg斤量53.0kg
前走
20.04.08
ダ1400m

良/稍速39.1
465kg2人
4ゲート10頭
浅野皓大53.0
4-4-4-4
シーアフェアリー
2着0.5
2走前
20.04.01
ダ1400m

稍/稍速38.0
461kg1人
9ゲート10頭
大畑雅章56.0
3-2-2-1
(ジュディス)
1着-0.1
3走前
20.03.25
ダ1400m

良/稍遅39.8
466kg1人
1ゲート8頭
浅野皓大53.0
1-1-1-1
(ローザジルベルト)
1着-0.1
4走前
20.03.11
ダ1600m

重/稍遅40.8
465kg8人
6ゲート10頭
浅野皓大53.0
7-7-7-7
スマートレムリア
3着2.1
[5-9-6-18/38]厩舎:後藤佑耶笠松
牝4歳生産:野島牧場
短評

これまでに走ったレースの内容を勘考すると、この距離は適距離とはいえないので、本来の力を出すことができるのかどうかは怪しいところだ。

今回ベスト時
2020年4月時期2018年8月(38走前)
笠松1600mコース門別ダ1000m
-馬場状態/極遅
2番/8頭
馬番5番/7頭
-戦法差し4-4
中2週叩き39走目
ローテ
-
439前走馬体重4520
筒井勇介
[1-0-0-1/2]
騎手五十嵐冬樹
(初騎乗)
54.0kg斤量54.0kg
前走
20.04.06
ダ1400m

良/極速39.5
439kg2人
4ゲート10頭
藤原幹生54.0
3-3-4-3
マルヨバリオス
6着0.6
2走前
20.03.19
ダ1400m

良/極速38.0
434kg5人
4ゲート12頭
水野翔54.0
4-4-4-3
ベルフォルテ
2着0.1
3走前
20.03.06
ダ1400m

良/速41.9
431kg1人
5ゲート10頭
筒井勇介54.0
2-2-2-1
モリトディライト
8着1.6
4走前
20.02.21
ダ1400m

良/稍速40.9
432kg4人
4ゲート10頭
藤原幹生54.0
5-5-5-7
ベルフォルテ
9着2.3
3枠3番

パノラマ

[7-7-8-37/59]厩舎:加藤幸保笠松
牡6歳生産:松浦牧場
短評

このメンバー構成でも対等に戦える地力を持っており、ピタッと嵌まれば、真価を発揮するような走りがあってもなんら不思議はない。レースのペースが遅いときのダートコース成績[1-1-2-0/4]。

今回ベスト時
2020年4月時期2019年2月(26走前)
笠松1600mコース川崎ダ1500m
-馬場状態/
3番/8頭
馬番3番/12頭
-戦法差し4-5-3-4
中2週叩き28走目
ローテ
連闘叩き2走目
541前走馬体重534-8
深澤杏花
[0-0-0-1/1]
騎手左海誠二
(初騎乗)
52.0kg斤量56.0kg
前走
20.04.03
ダ1400m

良/標準41.2
541kg6人
1ゲート12頭
深澤杏花52.0
7-7-8-9
ピンクダイキリ
11着3.5
2走前
20.03.17
ダ1400m

良/極速39.5
543kg8人
2ゲート11頭
渡邊竜也56.0
9-9-9-9
メモリージュネス
8着2.6
3走前
20.03.04
ダ1400m

良/稍速39.0
539kg9人
7ゲート10頭
筒井勇介56.0
10-10-10-10
グレイトデピュティ
10着2.1
4走前
20.02.18
ダ1400m

重/稍速38.6
541kg8人
4ゲート9頭
佐藤友則56.0
9-9-8-8
スターシード
7着2.7
[5-5-4-19/33]厩舎:大橋敬永笠松
牝5歳生産:中本 隆志
短評

今までのレースぶりを鑑みると、この距離は適距離とは言い難く、本来の力を発揮することができるのかどうかは疑問符が付くところだ。中距離(1500~1899m)のダートコース成績[0-0-0-6/6]。

今回ベスト時
2020年4月時期2018年6月(19走前)
笠松1600mコース名古屋ダ1400m
-馬場状態不良/
4番/8頭
馬番10番/10頭
-戦法逃げ1-1-1-1
中2週叩き4走目
ローテ
中2週叩き8走目
451前走馬体重432-1
山下雅之
[1-0-0-0/1]
騎手村上弘樹
[0-1-2-2/5]
54.0kg斤量54.0kg
前走
20.04.01
ダ1400m

稍/速39.6
451kg1人
5ゲート11頭
山下雅之54.0
1-1-1-1
(キーフェイス)
1着0.0
2走前
20.03.18
ダ1400m

良/速39.9
458kg1人
3ゲート12頭
藤原幹生54.0
1-1-1-2
トーセンバラライカ
4着0.9
3走前
20.03.05
ダ1400m

稍/標準39.1
457kg4人
1ゲート10頭
水野翔54.0
1-1-1-1
アベニンローズ
3着0.4
4走前
19.09.04
ダ1400m

良/遅42.9
439kg1人
9ゲート10頭
村上弘樹54.0
1-1-3-5
セーブザワールド
9着2.0
[1-2-2-41/46]厩舎:伊藤強一笠松
牝6歳生産:有限会社 ケイズ
短評

過去のレース内容から推計すると、今回の距離は適距離とはいえないので、申し分なく力を出すことができるのかどうかは疑問符が付くところだ。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-0-21/21]。

今回ベスト時
2020年4月時期2018年3月(32走前)
笠松1600mコース川崎ダ900m
-馬場状態不良/極遅
5番/8頭
馬番2番/11頭
-戦法先行4-4-3
中2週叩き14走目
ローテ
中4週叩き5走目
404前走馬体重409+5
島崎和也
[0-0-0-7/7]
騎手御神本訓史
[1-0-0-4/5]
54.0kg斤量53.0kg
前走
20.04.03
ダ1400m

良/標準38.9
404kg9人
6ゲート12頭
島崎和也54.0
10-10-9-8
ピンクダイキリ
8着1.8
2走前
20.03.17
ダ1400m

良/極速38.7
404kg12人
3ゲート12頭
島崎和也54.0
12-10-12-12
オルオル
10着2.7
3走前
20.03.04
ダ1400m

稍/稍遅38.4
413kg9人
7ゲート10頭
森島貴之54.0
10-10-10-10
セルリアンラグバ
9着1.3
4走前
20.02.18
ダ1400m

重/稍速39.0
410kg9人
8ゲート9頭
島崎和也54.0
7-8-9-9
スターシード
8着3.0
[3-4-0-11/18]厩舎:笹野博司笠松
牡4歳生産:前田牧場
短評

上位安泰とまではいえないものの、メンバー上位の能力を持っていることは歴然としており、当てることを最優先課題にするのであれば買い目から外すことはできない存在だと言えるだろう。中距離(1500~1899m)のダートコース成績[0-0-0-4/4]。

今回ベスト時
2020年4月時期2019年5月(15走前)
笠松1600mコース新潟芝1600m
-馬場状態/極遅
6番/8頭
馬番11番/16頭
-戦法差し7-7
中2週叩き13走目
ローテ
中28週休み明け
489前走馬体重488+12
佐藤友則
[1-0-0-0/1]
騎手荻野極
(初騎乗)
56.0kg斤量56.0kg
前走
20.04.03
ダ1400m

良/稍速38.9
489kg1人
8ゲート10頭
佐藤友則56.0
2-2-2-2
(ランスフォード)
1着-0.5
2走前
20.03.05
ダ1400m

良/標準40.0
487kg3人
8ゲート9頭
水野翔56.0
3-3-3-3
ファントムメナス
2着0.4
3走前
20.02.17
ダ1400m

重/稍遅39.9
488kg1人
8ゲート8頭
渡邊竜也56.0
2-2-1-1
(グランデエス)
1着-1.1
4走前
20.02.03
ダ1400m

良/極速39.2
488kg1人
4ゲート7頭
水野翔56.0
2-2-2-2
キャッチザクラウン
2着0.0
[2-4-2-11/19]厩舎:川嶋弘吉笠松
牝4歳生産:片岡牧場
短評

本命視も十分可能ではあるが、力量的に抜きんでているとは言い難く、何かひとつのアクシデントが原因となって、自分の力を十分に出し切れずに馬券圏外に沈むという結末も想定しておきたい。

今回ベスト時
2020年4月時期2018年12月(19走前)
笠松1600mコース阪神芝1800m
-馬場状態/極遅
7番/8頭
馬番12番/18頭
-戦法先行4-3
中2週叩き18走目
ローテ
-
477前走馬体重476
向山牧
[2-3-2-6/13]
騎手酒井学
(初騎乗)
54.0kg斤量54.0kg
前走
20.04.03
ダ1400m

良/稍速39.6
477kg3人
8ゲート10頭
向山牧54.0
3-3-2-1
(クリノクルミチャン)
1着-0.3
2走前
20.03.18
ダ1400m

良/速38.4
475kg5人
9ゲート12頭
向山牧54.0
3-3-1-1
(ケイツーシリング)
1着-0.1
3走前
20.03.05
ダ1400m

稍/標準40.8
474kg4人
3ゲート12頭
向山牧54.0
5-6-5-4
グランデエス
4着1.2
4走前
20.02.17
ダ1400m

重/稍遅41.0
475kg7人
5ゲート8頭
向山牧54.0
3-3-3-3
ユキノディライト
3着1.5
[14-9-8-19/50]厩舎:柴田高志笠松
牡7歳生産:熊谷 武
短評

上位人気の一角を占める一頭であることはハッキリしているが、あとひと押しが足りない感があるのも確かで、今回は厩舎の力と鞍上の手綱捌きが試される場面と言えそうだ。

今回ベスト時
2020年4月時期2018年11月(10走前)
笠松1600mコース笠松ダ1400m
-馬場状態/稍速
8番/8頭
馬番2番/6頭
-戦法追込5-5-3-3
中2週叩き8走目
ローテ
中2週叩き13走目
480前走馬体重476-1
吉井友彦
[3-0-0-3/6]
騎手吉井友彦
[2-0-0-0/2]
56.0kg斤量56.0kg
前走
20.04.06
ダ1400m

良/極速39.8
480kg4人
7ゲート10頭
島崎和也56.0
7-7-5-5
マルヨバリオス
9着1.2
2走前
20.03.17
ダ1400m

良/極速39.3
481kg2人
9ゲート11頭
島崎和也56.0
7-7-4-3
メモリージュネス
3着1.1
3走前
20.03.04
ダ1400m

良/稍速38.4
480kg5人
2ゲート10頭
吉井友彦56.0
8-7-6-5
グレイトデピュティ
4着0.6
4走前
20.02.21
ダ1600m

良/標準40.5
479kg3人
7ゲート10頭
吉井友彦56.0
8-8-6-5
ジュンケンジー
6着2.3