4歳未勝利

1997年7月12日 土 10:25発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 2回新潟1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:50.0		ターフフェアリー	牝3 / 436 -4	吉田豊	53kg	3.5	2人	3-3-3-3	39.4 / 38.5	佐藤征助	（有）ターフ・スポート
2着	6枠 8番	1:50.2	1	ウメノローマン	牝3 / 470 0	坂井千明	53kg	8.7	5人	1-1-1-1	39.8 / 38.1	古山良司	梅崎敏則
3着	2枠 2番	1:50.2	アタマ	ブランドソレイユ	牝3 / 464 +8	藤原英幸	53kg	23.5	7人	5-5-3-3	39.5 / 38.7	池上昌弘	西山牧場
4着	8枠 12番	1:50.3	3/4	カミカゼグレース	牝3 / 422 -4	中舘英二	53kg	2.5	1人	2-2-2-2	39.9 / 38.3	中野栄治	深井孟
5着	7枠 10番	1:51.0	4	マイネポピエール	牝3 / 450 -4	宗像徹	53kg	83.6	10人	6-5-3-3	40.3 / 38.7	矢野進	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	4枠 4番	1:51.4	2 1/2	グッドラックラブ	牝3 / 434 -15	高山太郎	53kg	33.4	8人	8-11-10-9	39.4 / 39.2	小西登	（株）ウイン
7着	3枠 3番	1:51.7	2	ブランドスリム	牝3 / 406 -6	水野貴広	53kg	16.4	6人	7-7-7-7	40.6 / 39.0	嶋田功	西山牧場
8着	5枠 5番	1:52.7	6	カミノエンプレス	牝3 / 400 0	町田俊夫	53kg	154.8	11人	10-7-9-10	41.1 / 39.0	鈴木清	保手浜弘規
9着	8枠 11番	1:52.8	クビ	ハーバーミューズ	牝3 / 456 -4	武藤善則	53kg	158.9	12人	10-7-8-8	41.4 / 39.0	黒坂洋基	（株）ハーバー
10着	6枠 7番	1:52.9	1/2	ステージロード	牝3 / 450 +4	蛯名正義	53kg	7.5	4人	3-3-3-6	42.2 / 38.5	柴崎勇	飯田政子
11着	5枠 6番	1:54.2	8	ガーデンパーティ	牝3 / 416 -4	亀山泰延	53kg	33.7	9人	10-12-12-12	40.8 / 39.6	土田稔	臼田浩義
12着	7枠 9番	1:55.3	7	サンセットフォルテ	牝3 / 466 +2	平目孝志	53kg	6.9	3人	8-7-11-11	42.8 / 39.0	二本柳一馬	齊藤敬

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.6-12.9-13.1-12.9-12.8-13.2-13.5-12.9

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,12(1,7)2,10-3(4,9)(6,5,11)
• 2コーナー: 8,12(1,7)(2,10)-(3,9,5,11)4-6
• 3コーナー: (*8,12)(1,2,7,10)-3,11,5-4-9=6
• 4コーナー: 8,12(1,2,10)-7,3-11,4,5=9,6

気象

• 天候: 曇 24.5℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	350円	2番人気
複勝	1	170円	2番人気
	2	490円	7番人気
	8	240円	5番人気
枠連	1-6	600円	3番人気
馬連	1-8	1,630円	7番人気

レース展開

ウメノローマンが集団を先導、2番手の位置にカミカゼグレースが取り付く

ウメノローマンが敢然とハナを奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にカミカゼグレースが続く。続いて、ターフフェアリーとステージロードが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ブランドソレイユは中団前寄り。マイネポピエールは中団馬群の真ん中付近を追走。少し間隔を置いて、ブランドスリムは中団後方の位置取り。その直後、グッドラックラブとサンセットフォルテが8番手。どん尻にガーデンパーティ、カミノエンプレス、ハーバーミューズらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ターフフェアリーが天授のレースセンスを駆使した見事な競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はウメノローマンでリードは1馬身。単独の2番手にカミカゼグレースが続く。その後ろ、ターフフェアリー、ブランドソレイユ、マイネポピエールらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるウメノローマン。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のターフフェアリーがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったウメノローマンが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったブランドソレイユが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のカミカゼグレースが入線した。