武蔵野ステークス

レース展開

エフテーエリザベスが後続を引っ張る展開、その直後を進むアニメシロー

先陣を切ったのはエフテーエリザベス。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にアニメシローが続く。そのすぐ後ろ、ロードレオネとヒガシマドンナが3番手の好位につける。ドラマチックダイナとサクラエクスプレスは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠然と構えるのはミヤシロスズオーとゴーゴークイン。最後方にトモパーソロンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

武蔵野S、ロードレオネが取柄である機動力を駆使した万全の競馬で勝利をモノにする

先頭はエフテーエリザベスでリードは1馬身。単独の2番手にアニメシローが続く。そのあと、ロードレオネとゴーゴークインが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたロードレオネが豪快な末脚を爆発させて先頭に立ち、食い下がる2番人気のゴーゴークインをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のゴーゴークインから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたアニメシローが入った。1番人気のトモパーソロンは最後方にいたが伸びが甘くなり8着に敗れた。