深草特別

1989年2月4日 土 15:00発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 2回京都3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1140,460,290,170,114
• 付加賞（万円）: 11.8,3.4,1.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:24.1		カルストンペガサス	牝5 / 464 -4	岡潤一郎	55kg	10.6	5人	4-2	36.9 / 35.6	松田博資	清水貞光
2着	6枠 7番	1:24.3	1 1/4	カズミハルコマ	牝5 / 446 +2	丸山勝秀	55kg	2.1	1人	4-4	37.1 / 35.6	土門一美	野出長一
3着	1枠 1番	1:24.6	1 3/4	ゴールドペチ	牝5 / 492 +2	河内洋	55kg	7.2	4人	11-11	36.5 / 36.5	小野幸治	伊藤研
4着	8枠 11番	1:24.6	クビ	ニシノスバル	牝5 / 480 0	田所秀孝	55kg	12.0	7人	2-2	37.5 / 35.5	田所秀雄	西山正行
5着	6枠 8番	1:24.7	3/4	ニシノウテナ	牝5 / 458 -2	楠孝志	55kg	6.9	3人	10-8	36.8 / 36.3	諏訪佐市	西山正行
6着	7枠 9番	1:25.0	2	メジロハリアー	牝5 / 474 +8	武豊	55kg	11.6	6人	7-7	37.6 / 35.8	大久保正陽	（有）メジロ牧場
7着	7枠 10番	1:25.1	1/2	マルブツウインクル	牝5 / 440 +2	芹沢純一	55kg	24.3	8人	4-4	37.9 / 35.6	白井寿昭	大沢毅
8着	2枠 2番	1:25.4	1 3/4	ロジータバンブー	牝5 / 440 0	石橋守	55kg	128.2	11人	11-12	37.3 / 36.5	武田作十郎	竹田辰一
9着	3枠 3番	1:25.5	3/4	ブゼンリック	牝4 / 438 -2	松永昌博	54kg	4.4	2人	1-1	38.5 / 35.4	松永善晴	（株）上田牧場
10着	5枠 6番	1:25.6	クビ	ワンダーアプローズ	牝6 / 438 0	南井克巳	52kg	44.3	9人	9-8	38.0 / 36.0	田之上勲	山本信行
11着	8枠 12番	1:26.3	4	サンエムガール	牝7 / 436 0	佐藤正雄	52kg	255.8	12人	2-4	39.2 / 35.5	松田正弘	村上稔
12着	4枠 4番	1:26.4	1/2	ピアドール	牝4 / 464 +2	熊沢重文	54kg	56.6	10人	7-8	39.0 / 35.8	内藤繁春	金重勝次郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-11.6-11.6-12.4-12.2-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,11,12)(7,5,10)(4,9)6-8(2,1)
• 4コーナー: (*3,11,5)(7,12,10)9(4,8,6)1-2

気象

• 天候: 曇 5.6℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	1,060円
複勝	1	180円
	5	250円
	7	120円
枠連	5-6	710円

レース展開

ブゼンリックが集団をリードする展開、僅差の2番手にニシノスバルとサンエムガールが続く

ブゼンリックが逃げる形となり、体半分のリードで一団を先導。2番手にニシノスバルとサンエムガールが並ぶ。続いて、カズミハルコマ、カルストンペガサス、マルブツウインクルらが4番手の好位につける。ピアドールとメジロハリアーは中団後方の位置取り。ワンダーアプローズは後方4番手に控えて機をうかがう。少し空いて、後方3番手で折り合いをつけるのはニシノウテナ。最後尾にロジータバンブーとゴールドペチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

深草特別、カルストンペガサスが類まれなレースセンスを活かした手堅い立ち回りで押し切る

先頭はブゼンリックでリードは体半分。2番手にニシノスバルとカルストンペガサスが続く。その後ろ、カズミハルコマ、サンエムガール、マルブツウインクルらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたカルストンペガサスが勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、4番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした1番人気のカズミハルコマが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、後方2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったゴールドペチが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたニシノスバルが入線した。